アキフジクラウン（1995年生、母ミスエリート）
1995.04.24
アキフジクラウン（1995年4月24日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時10歳）と交配したミスエリートが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松田 一夫。戦績は、地方40戦17勝2着4回。2000年のアラブ大賞典(アラ系4歳以上)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
吉井英隆厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1997年）
6月16日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた2戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた3戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチタモンテンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1998年）
2月14日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレスキーに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
3月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフジオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラティゴマドンナに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックフエルドに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳ハンデ戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた12戦目は、五本松特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた13戦目は、七夕特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドトップから3馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中2週で迎えた14戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、金杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中5週で迎えた15戦目は、秋風特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキダイオーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月20日、中1週で迎えた16戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドインターに2馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
11月29日、中6週で迎えた18戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1999年）
1月25日、中4週で迎えた20戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドインターから2馬身半差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた21戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクラインに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月28日、中2週で迎えた22戦目は、春めく特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドヒリュウに1馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。
3月21日、中2週で迎えた23戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦9勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノホープをクビ差制して10勝目を達成した。
4月18日、中3週で迎えた24戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のステイブルラインに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月22日、中4週で迎えた25戦目は、あんず特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦11勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノホープから半馬身差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた26戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた27戦目は、虹空特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦11勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワテイオーから4馬身差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた28戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦11勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた29戦目は、暑中見舞特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦11勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた30戦目は、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦11勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中5週で迎えた31戦目は、RCC中国放送賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦11勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンソプラノに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月10日、中1週で迎えた32戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、タマツバキ記念第7回山陽杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた33戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（26戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンソプラノに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパッピーケイオーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月19日、中4週で迎えた35戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（28戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドアイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（29戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパッピーケイオーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月14日、中5週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の山陽杯（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（30戦16勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた38戦目は、アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（31戦16勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワシュウジョージに4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
4月16日、中5週で迎えた39戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（32戦17勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中4週で迎えた40戦目は、ばら祭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（33戦17勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。