クリヤームテキ（1992年生、母クリヤーハート）
Clear Muteki
1992.04.05
クリヤームテキ（1992年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤエノムテキ（当時7歳）と交配したクリヤーハートが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端牧場。戦績は、中央平地57戦4勝2着6回、中央障害1戦0勝、地方34戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の5歳以上900万下。
経歴
デビュー前
荻野光男厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1994年）
11月5日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は530kg。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた3戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイティパワーを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。
12月25日、中2週で迎えた4戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のさざんか賞（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。
3歳（1995年）
1月16日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下の白梅賞（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のタヤスアーティストに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月5日、中2週で迎えた6戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のきさらぎ賞（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳G3のアーリントンカップ（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳G3の毎日杯（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳オープンの葵ステークス（京都芝1400m 外回り 雨/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳オープンのマーガレットステークス（京都芝1600m 外回り 雨/重）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
8月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上900万下の潮騒特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。
4歳（1996年）
2月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北沢伸也騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で北沢伸也騎手（7戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北沢伸也騎手（8戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったセフティグランダーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
4月6日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北沢伸也騎手（9戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた18戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた20戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
6月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったリックスタウトに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
7月27日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下の釧路特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたビッグパレス決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（13戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るカイドウユキオウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
9月22日、中5週で迎えた26戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の噴火湾特別（函館ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したトウカイヘルメスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
11月17日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下の御陵特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したエリモエベレストを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
5歳（1997年）
1月7日、中3週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は本田優騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のイスズソブリンをクビ差振り切って4勝目を獲得した。
2月1日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の早鞆特別（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（16戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（17戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
4月27日、中9週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（18戦2勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた35戦目は、豊栄記念（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北沢伸也騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月18日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の有松特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北沢伸也騎手（20戦2勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったテイエムオオアラシにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。
6月7日、中2週で迎えた37戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。
7月27日、中6週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下の噴火湾特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（21戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
9月7日、中5週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下の苫小牧特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。
10月5日、中3週で迎えた40戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（23戦2勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の愛宕特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（24戦2勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって15着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
12月21日、中2週で迎えた44戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
6歳（1998年）
1月10日、中2週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（25戦2勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。
3月8日、中5週で迎えた47戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（26戦2勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の姫路特別（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（27戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。
5月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、豊栄記念（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（28戦2勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
6月20日、中4週で迎えた51戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（29戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中3週で迎えた52戦目は、4歳以上900万下の津軽海峡特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた53戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の噴火湾特別（函館ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。
11月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（30戦2勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく13着に終わった。
12月12日、中4週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた55戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（31戦2勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。
12月26日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた56戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（32戦2勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。
7歳（1999年）
1月5日、中0週で迎えた57戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（33戦2勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた58戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた59戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた60戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北沢伸也騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。
4月4日、中6週で迎えた61戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンセレストに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。
4月17日、中1週で迎えた62戦目は、ひこばえ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた63戦目は、ひすい特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた64戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた65戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた66戦目は、一般B4（高知ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた67戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルジャンプをクビ差制して6勝目を挙げた。
10月10日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中2週で迎えた70戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた71戦目は、一條神社大祭特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた72戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8歳（2000年）
2月6日、中6週で迎えた73戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中5週で迎えた74戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた75戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた76戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中0週で迎えた77戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルキャッツに2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
6月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた78戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノキャメルから6馬身差の2着となった。
7月2日、中2週で迎えた79戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンサクリイフォに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月16日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた81戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックヨシツネから3馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中3週で迎えた82戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタフネスランナーをアタマ差制して優勝
10月21日、中6週で迎えた83戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた84戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（11戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた85戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9歳（2001年）
1月6日、中2週で迎えた86戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮川実騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルホクトセイから8馬身差の2着となった。
1月27日、中2週で迎えた87戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で宮川実騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた88戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で宮川実騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルエクシードから2馬身半差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で宮川実騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた90戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で宮川実騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた91戦目は、赤岡町どろめ祭り特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮川実騎手（18戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、中8週で迎えた92戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宮川実騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。