ニシネホウジュ（2003年生、母イブキホウジュ）

経歴

デビュー前

織田誠厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2005年）

9月14日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた2戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアップルロードに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月9日、中2週で迎えた3戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

12月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3歳（2006年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月31日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

2月10日、中0週で迎えた9戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F4一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた14戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアトワンスナオを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

5月14日、中0週で迎えた15戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワライナガラを捕まえ切れず、9馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で粂川京利騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリティヒビキを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた21戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で粂川京利騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で粂川京利騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の壮太・京子ラブラブ杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で粂川京利騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグベガを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で粂川京利騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた25戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金沢競馬売店組合森本売店杯（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエフテーキャプテン決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

10月17日、連闘で迎えた26戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリアルパーフェクトを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を収める

11月7日、中2週で迎えた27戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた28戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月3日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

12月19日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた30戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマイネルマトゥーロを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

12月26日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

4歳（2007年）

1月4日、連闘で迎えた32戦目は、南天特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた34戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた35戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で粂川京利騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオーミアジル決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で粂川京利騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた40戦目は、納口雅勝誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で粂川京利騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で粂川京利騎手（21戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた42戦目は、能登谷広之首位打者獲得記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で粂川京利騎手（22戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスパニッシュガールにねじ伏せられてハナ差の2着に惜敗した。

9月3日、中3週で迎えた43戦目は、明日葉特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で粂川京利騎手（23戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシャイアンシスターにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた44戦目は、『一期一会』開店5周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で粂川京利騎手（24戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた45戦目は、みせばや特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で粂川京利騎手（25戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイショウラブリーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で粂川京利騎手（26戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で粂川京利騎手（27戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシロキタパレードを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

11月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイガーマスクを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた49戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイレントカイザーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を手に入れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、種山高原賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーアンカーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5歳（2008年）

1月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた52戦目は、（社）福島県畜産振興協会会長杯（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトライマイクインを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクライムライトを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本浩司騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1二（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は11戦連続で関本浩司騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた59戦目は、ヒラトヤブライダル杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本浩司騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた60戦目は、志波城古代公園レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本浩司騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイキサファリにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

8月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本浩司騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコロンザエンジェルを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた62戦目は、JA岩手ふるさと前沢牛杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で関本浩司騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエアテムジンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

9月1日、中1週で迎えた63戦目は、元気です!岩手の温泉レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で関本浩司騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた64戦目は、水沢商人まつりレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本浩司騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って最後はジョイフルモンジと並んで7着同着となった。

10月18日、中4週で迎えた65戦目は、一般B2十一（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本浩司騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で関本浩司騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2十二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で関本浩司騎手（19戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケンタッキーハットを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

12月22日、中4週で迎えた68戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で関本浩司騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた69戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で関本浩司騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた70戦目は、浄法寺街道レース（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は23戦連続で関本浩司騎手（22戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハタノアディクトをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月21日、中9週で迎えた71戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で関本浩司騎手（23戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた72戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で関本浩司騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた73戦目は、ナンブトラノオレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で関本浩司騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた74戦目は、花輪堤花菖蒲レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で関本浩司騎手（26戦3勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーチェイサーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた75戦目は、石川啄木記念館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で関本浩司騎手（27戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクリスティラビットを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は29戦連続で関本浩司騎手（28戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンスブリッジに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

7月4日、中1週で迎えた77戦目は、三陸リアス賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で関本浩司騎手（29戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月5日、中8週で迎えた78戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、岩泉町酸素一番の町宣言レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月22日、中1週で迎えた79戦目は、二子いものこ汁レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（30戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた80戦目は、大ケ生金山の里縄文祭りレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（31戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。