ガイエスブルク（2007年生、母ボンバーナナ）

ガイエスブルク（2007年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスターリングローズ（当時10歳）と交配したボンバーナナが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木直孝。戦績は、地方74戦14勝2着10回。2015年の短夜賞(ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小久保智厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2009年）

11月27日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は499kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミサトキングオーを上がり1位の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

3歳（2010年）

1月6日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

3月22日、中5週で迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月21日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったセンゲンコスモに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

9月13日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入った。

10月11日、中3週で迎えた11戦目は、爽秋特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

4歳（2011年）

2月7日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したタケデンマガジンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

4月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したドリームカウボーイにハナ差届かず2着に惜敗した。

5月31日、中4週で迎えた14戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、行田ゼリーフライ賞（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったモエレサムライに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマイチシハイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた16戦目は、八景島特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダークセクターに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のストーンステージに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

5歳（2012年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、マーティンジーンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中3週で迎えた20戦目は、川幅日本一こうのす賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたカネショウスタイル決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中0週で迎えた21戦目は、須田哲也誕生日記念（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、啓蟄賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた23戦目は、小手毬特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドリームボルトに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月18日、中2週で迎えた24戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、鴨宮特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスパンキーラビットを半馬身差し切って6勝目を手中に収めた。

6月19日、中4週で迎えた25戦目は、時の日特別（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（10戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のディモルフォセカをアタマ差振り切って7勝目を手に入れた。

8月3日、中5週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の夏休み特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったサチノシェーバーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月12日、中5週で迎えた27戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったサチノシェーバーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中3週で迎えた28戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（13戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドプラネットに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月9日、中3週で迎えた29戦目は、川崎宿特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るラヴァリーズームを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月11日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（15戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、息長く末脚を伸ばして、最後は2着のナムラロアーに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

6歳（2013年）

1月17日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（16戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、鳥待月特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（17戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた33戦目は、若草特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（18戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイロブストを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

5月2日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井英光騎手（19戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヴェガサンボーイに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5月30日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の武州賞（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたアクロスジャパン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月2日、中4週で迎えた36戦目は、’13スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（20戦10勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモイーチタイムに1馬身の差をつけて優勝

8月21日、中6週で迎えた37戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（21戦11勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた38戦目は、デイリー長月杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（22戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヴォルテックスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、中9週で迎えた39戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（23戦11勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7歳（2014年）

1月4日、中6週で迎えた40戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた41戦目は、ハンデ戦の陽春賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（24戦11勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサチノシェーバーを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた42戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（25戦12勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

12月10日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（26戦12勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた44戦目は、’14プラチナカップ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（27戦12勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8歳（2015年）

1月7日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンの新春賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（28戦12勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のガーネット賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（29戦12勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は垂れてしまい14着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた47戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、多摩川オープン（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月9日、中9週で迎えた48戦目は、北極星賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（30戦12勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた49戦目は、船橋ナイターカウントダウン!オープン（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（31戦12勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた50戦目は、報知新聞皐月杯（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた51戦目は、ハンデ戦でオープンの短夜賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（32戦12勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月30日、中1週で迎えた52戦目は、デイリー水無月杯（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（33戦12勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

7月28日、中3週で迎えた53戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、’15 シーサイドカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月6日、中9週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の金風賞（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（34戦12勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

10月16日、中0週で迎えた55戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（35戦12勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（36戦12勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9歳（2016年）

1月15日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた57戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のガーネット賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた58戦目は、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の駿麗賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた60戦目は、寒梅賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着を確保した。

3月29日、中4週で迎えた61戦目は、スポーツニッポン花見月杯（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた62戦目は、北極星賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた63戦目は、報知新聞皐月杯（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（37戦12勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、JBC川崎カウントダウン52（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（38戦12勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた65戦目は、’16ムーンライトカップ（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた66戦目は、ハンデ戦の金風賞（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（39戦12勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた67戦目は、よこすか海軍カレー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた68戦目は、東京スポーツ師走杯（川崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた69戦目は、ハンデ戦のけやき賞（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10歳（2017年）

3月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた70戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、夢競馬スタート賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた71戦目は、奥州衣川衣の滝賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた72戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、水沢公園桜まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月28日、中5週で迎えた73戦目は、森川海のまちMIYAKO賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた74戦目は、ジョーゼット賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。