グランプリワン（2016年生、母サウンドアメニティ）

グランプリワン（2016年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋１。グランプリボスの初年度の子供だから」。毛色は鹿毛。種牡馬のグランプリボス（当時8歳）と交配したサウンドアメニティが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡牧場。主な勝ち鞍は2019年の3歳500万下。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飯岡牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、グランプリによって842.4万円で落札された。

荒川義之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

9月1日、デビュー戦は富田暁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 雨/重）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

12月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3歳（2019年）

1月20日、中2週で迎えた5戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた6戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井瑠星騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーセンマイスターを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

3月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメランをハナ差だけ差し切って2勝目を挙げた。

4月28日、中4週で迎えた9戦目は、3歳オープンの端午ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井瑠星騎手（3戦2勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

10月12日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、3歳以上2勝クラス（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井瑠星騎手（4戦2勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上2勝クラス（京都ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井瑠星騎手（5戦2勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上2勝クラスの宝ケ池特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

4歳（2020年）

1月21日、中9週で迎えた13戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

2月12日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、小野市白雲谷温泉ゆぴか特別（園田ダート1230m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモバレットを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月4日、中2週で迎えた15戦目は、ひょうご雪姫ポーク特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた16戦目は、ひめたん1歳お誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた17戦目は、惜春特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた18戦目は、新緑特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、孟夏特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月26日、中2週で迎えた20戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた21戦目は、白雨特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた22戦目は、園田サマースプリント（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた23戦目は、早涼特別（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B1（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレオベストに1馬身1/4の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

12月31日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、3歳以上B1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は木本直騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

5歳（2021年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、JA兵庫西アグリドリーム賞（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタガノタイトに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月10日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた27戦目は、夢前川特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木本直騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月2日、中2週で迎えた28戦目は、日本トーター杯（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた29戦目は、熊野牛特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、穀雨特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したステップシュートを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月19日、中3週で迎えた31戦目は、丹波茶特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた32戦目は、DASH岸和田葵特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた33戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったトウケイタンホイザに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月15日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木本直騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシンリボーンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月3日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったマジカルフェイスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

11月30日、中3週で迎えた36戦目は、南あわじ市ゆめるん特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木本直騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスマートメイスを強烈な末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

6歳（2022年）

1月4日、中4週で迎えた37戦目は、福寿草特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木本直騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木本直騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、由良川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月21日、中1週で迎えた40戦目は、陽炎特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた41戦目は、日刊ゲンダイ賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は木本直騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた42戦目は、マーガレット賞（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木本直騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた43戦目は、盛夏特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木本直騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた44戦目は、御堂筋特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木本直騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の園田サマースプリント（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で木本直騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（18戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のハローチュースを3/4馬身振り切って6勝目を手に入れた。

12月8日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上A2 B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（19戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた48戦目は、A2B1 3歳以上特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7歳（2023年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（21戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた50戦目は、夢前川特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（22戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた51戦目は、姫路カシの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（23戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた52戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（24戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた53戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、春光特別（園田ダート1230m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

8月2日、約3か月半の休養明けで迎えた54戦目は、丹波篠山デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた55戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、加東で乾杯!山田錦デー（園田ダート1230m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた56戦目は、地方競馬騎手候補生募集中!受験してみま賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（25戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月28日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上B1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（26戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったニコシーナに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた58戦目は、ベゴニア賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（27戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（28戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた60戦目は、B1 3歳以上特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（29戦2勝）。4頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒロシゲサンライズを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

12月21日、中1週で迎えた61戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2 B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8歳（2024年）

1月10日、中2週で迎えた62戦目は、猪名川町いなぼう特別（園田ダート1230m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大山真吾騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

5月1日、約3か月半の休養明けで迎えた63戦目は、4歳以上A2 B1（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。