マンテンスカイ（2007年生、母アドマイヤパール）

マンテンスカイ（2007年5月3日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「満天＋空」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時17歳）と交配したアドマイヤパールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方57戦17勝2着8回。主な勝ち鞍は2013年の頑張れ高知けいば特別(一般A3)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、タニグチ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」と「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。1歳のとき、タニグチ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、山本治によって420万円で落札された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

2月20日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は526kg。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

7月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜中俊騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた4戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

12月5日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた6戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート2400m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

4歳（2011年）

1月8日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、デイフラッシュに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

1月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプリングヘッドに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、自然王国白滝の里特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプリングヘッドに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のテンカラットに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月26日、中4週で迎えた12戦目は、共に頑張ろう福島特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したタイトーキャップにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシルクリードオフに1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

4月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、祝れとろげ発売特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシルクリードオフを上がり1位の末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

7月23日、約3か月の休養明けで迎えた16戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の石山特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

8月22日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったジドに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデュエルヴァンクルに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、五台山特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチェイニーウォークに1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

10月14日、中3週で迎えた20戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（12戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（13戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のソニックルーラーを3/4馬身振り切って8勝目を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた23戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（14戦8勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（15戦8勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のデイフラッシュを3/4馬身振り切って優勝

12月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（16戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のデイフラッシュに1馬身の差をつけて優勝

5歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた26戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、佐川町えびす祭り特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したジドにクビ差届かず2着となった。

1月22日、中1週で迎えた27戦目は、越知町大樽の滝特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（17戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた28戦目は、渡辺幸裕全場来場特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（18戦10勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（19戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のセトクラウンに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月4日、中1週で迎えた30戦目は、高知城花回廊特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（20戦11勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月26日、中2週で迎えた31戦目は、花海道菜の花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（21戦11勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた32戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（22戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた33戦目は、四万十天然川エビ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（23戦11勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた34戦目は、JRA作田誠二賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（24戦11勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月19日、中1週で迎えた35戦目は、一般B6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（25戦11勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマルヘイサッカーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた36戦目は、木造高知駅舎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（26戦11勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のサントゥールに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

6月22日、中1週で迎えた37戦目は、宿毛市蛍湖特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（27戦12勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた38戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、竜串海岸特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月21日、中1週で迎えた39戦目は、鯨ウォッチング特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（28戦12勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた40戦目は、手結住吉海岸特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサムデイシュアーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

8月25日、中1週で迎えた41戦目は、鮎踊る四万十川特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（29戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた42戦目は、中土佐町久礼八幡宮特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（30戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサントゥールを上がり2位の末脚で半馬身差し切って順当に勝利した。

9月21日、中2週で迎えた43戦目は、大豊町大杉しめ縄特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（31戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた44戦目は、近代競馬150周年記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（32戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた45戦目は、龍河洞特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（33戦13勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったウィザードブラストに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた46戦目は、奥物部のもみじ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（34戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったアドマイヤインディに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた47戦目は、大豊町龍王の滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（35戦13勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のセトノジェントルを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

11月25日、連闘で迎えた48戦目は、高知市ゴトゴト石特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（36戦14勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

12月5日、中0週で迎えた49戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（37戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた50戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（38戦14勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るレッドライオンを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月31日、中2週で迎えた51戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（39戦15勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6歳（2013年）

1月20日、中2週で迎えた52戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（40戦15勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、最後はレッドライオンと並んで3着同着となった。

2月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で中西達也騎手（41戦15勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で中西達也騎手（42戦15勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したカオカオプリンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた55戦目は、キンメ鯛の煮こごり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で中西達也騎手（43戦15勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた56戦目は、頑張れ高知けいば特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で中西達也騎手（44戦15勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のバウンサーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月30日、中1週で迎えた57戦目は、貫之さくらまつり特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で中西達也騎手（45戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で中西達也騎手（46戦16勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた59戦目は、香美市大蛇藤特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で中西達也騎手（47戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた60戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、海のまつたけ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた61戦目は、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（48戦16勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（49戦16勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月10日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた63戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（50戦16勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた64戦目は、東洋町生見海岸特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（51戦16勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。