トーホウグロリアス（2018年生、母マチャプチャレ）

トーホウグロリアス（2018年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+栄光ある」。毛色は栗毛。種牡馬のダンカーク（当時12歳）と交配したマチャプチャレが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はチェスナットファーム。主な勝ち鞍は2021年の名古屋チャレンジカップストロベリー賞。

経歴

デビュー前

1歳のとき、チェスナットファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、東豊物産によって3,726万円で落札された。

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

11月8日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったワイズマンハートに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村友一騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村友一騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

2月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のジュンストームをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

7月3日、約5か月の休み明けで迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた7戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のライチョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったタミルナードゥに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月15日、中3週で迎えた11戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったウインレゴリスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中0週で迎えた12戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタカラジマに5馬身の差をつけて制した。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、香嵐渓特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のルナブランカに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

12月2日、中3週で迎えた14戦目は、さつまいも賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた15戦目は、自然薯賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルパッセに2馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

デビュー前

1歳のとき、チェスナットファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、東豊物産によって3,726万円で落札された。

原口次夫厩舎（愛知）へ入厩。

1月17日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての7番ゲートからスタート。競走除外となった。

4歳（2022年）

1月31日、中5週で迎えた17戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた18戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、レディスジョッキーズシリーズ名古屋第1戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた19戦目は、アルレシャ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月12日、中4週で迎えた20戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルブツハーモニーに6馬身の差をつけて5勝目を手にした。

4月20日、連闘で迎えた21戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた24戦目は、しまねで美肌と縁結び（名古屋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、ドゥーベ特別（名古屋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた30戦目は、シェダル特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、チェスナットファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、東豊物産によって3,726万円で落札された。

原口次夫厩舎（愛知）へ入厩。

10月14日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、秋風賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。11頭立ての9番ゲートからスタート。競走除外となった。

11月25日、中7週で迎えた31戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、さといも賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

12月23日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた33戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ポルティエーレに3/4馬身交わされて2着となった。

5歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、雑煮賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、サノプリに交わされて1馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

3月9日、中4週で迎えた37戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、日向水木賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ハイライフに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、中1週で迎えた38戦目は、ST競馬サークル記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のコパノシューマンをクビ差振り切って6勝目を手にした。

4月17日、中2週で迎えた39戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、笠松町商工会特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサノケンに3馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

5月11日、中1週で迎えた41戦目は、鵜飼開き特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ハーディンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月20日、中1週で迎えた44戦目は、サマーアタック（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深澤杏花騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた45戦目は、七夜月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深澤杏花騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた46戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、夏木立特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた47戦目は、夕時雨特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月8日、約3か月半の休養明けで迎えた48戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた50戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6歳（2024年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、のんちゃん生誕10000日記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長江慶悟騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウィスティンガーをハナ差だけ差し切って8勝目を収める

1月22日、中0週で迎えた52戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、風花特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた53戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアモーレグリーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた55戦目は、みこち生誕祭記念杯（笠松ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長江慶悟騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた56戦目は、かっちゃん杯（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（7戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた57戦目は、大畑慧悟騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑慧悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、アルスアンティカに交わされて1馬身差の2着となった。

5月9日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた59戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑慧悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

5月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた60戦目は、レディースリカコ記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑慧悟騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで崩れずに走り抜いたが、シャンドゥルンに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた61戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑慧悟騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた62戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド笠松第1戦（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた63戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。