フジノカズサオー（1991年生、母イツトー）

フジノカズサオー（1991年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時16歳）と交配したイツトーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地21戦5勝2着2回、地方50戦9勝2着5回。1996年のギャラクシーステークス(オープンハンデ)で2着に入った他、1999年の白嶺賞(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中村好夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

4月23日、デビュー戦は久保田英敬騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は514kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグリーンゲーツランを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

6月5日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したフサイチストームを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳500万下のえのき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月7日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の出雲崎特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のショーマストゴオンを半馬身振り切って2勝目をマークした。

9月11日、中4週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

11月6日、中7週で迎えた7戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1400m 小雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクニノサンキューを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

4歳（1995年）

2月4日、中8週で迎えた10戦目は、羅生門ステークス（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（4戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウマロニエを半馬身振り切って制した。

3月25日、中6週で迎えた11戦目は、ハンデ戦でオープンのプロキオンステークス（京都ダート1200m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた12戦目は、栗東ステークス（京都ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保田英敬騎手（1戦1勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた13戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの武蔵野ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって14着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた14戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の阪急杯（京都芝1400m 外回り雨/良）に51kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

6月25日、中2週で迎えた15戦目は、G2のCBC賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた16戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの北九州短距離ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

5歳（1996年）

6月8日、約10か月半の休み明けで迎えた17戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、麦秋ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアカツキホーオーに2馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。

8月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、青函ステークス（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた19戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、勝ったグリーンサンダーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、中3週で迎えた20戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた21戦目は、ハンデ戦でオープンのオパールステークス（京都芝1200m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤田伸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6歳（1997年）

6月7日、約8か月の休み明けで迎えた22戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、早池峰賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウユウサンボーイに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた26戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、G1の南部杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマークをクビ差制して制した。

12月20日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた30戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた32戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の青藍賞（水沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイバリーをハナ差制して8勝目を奪取した。

11月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネアサジに2馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

12月6日、中3週で迎えた38戦目は、フェザンカップ（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた40戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8歳（1999年）

1月17日、中1週で迎えた41戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワハンニバルから3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカハマキングから1馬身半差の2着に敗北した。

5月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、一般（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルシェーバーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月7日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた46戦目は、一般（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカハマキングに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月20日、中1週で迎えた47戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた48戦目は、一般A（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンヒーローに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた50戦目は、G3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（16戦4勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月12日、中3週で迎えた51戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、G1の南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（18戦4勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（19戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピアーヘッドから1馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（20戦4勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた55戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（21戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9歳（2000年）

1月17日、中3週で迎えた57戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガイストに7馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

2月13日、中3週で迎えた58戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマルファイターからアタマ差の2着に甘んじた。

3月12日、中3週で迎えた59戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミハタワールドに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

4月8日、中3週で迎えた60戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガンスステージからクビ差の2着に甘んじた。

5月5日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた61戦目は、G3の群馬記念（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた62戦目は、烏川特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中6週で迎えた63戦目は、赤城山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた64戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた65戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた66戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、浅間山特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、中7週で迎えた67戦目は、からまつ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた68戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた69戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた70戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

10歳（2001年）

1月14日、中1週で迎えた71戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。