ハチノスカーレット（2005年生、母タマモベティ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田猛から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2008年）

6月4日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバースプレンダーに4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

6月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリーズアイからハナ差の2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスウィングハートに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキラブに3/4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた7戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターブラスターから2馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、日高樹海ロード特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2009年）

5月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた9戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた14戦目は、サッポロ生ビール特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、4着を確保した。

8月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサツキアヤナに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

9月8日、中1週で迎えた16戦目は、カノープス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月30日、中2週で迎えた17戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月14日、中1週で迎えた18戦目は、ヒダカゴヨウマツ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（3戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた19戦目は、きんもくせい特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた20戦目は、えりも悲恋沼特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月20日、中4週で迎えた21戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、てぃーだ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、スカーレットリバーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた24戦目は、笹木美典騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた26戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったアタゴコマンダーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月26日、連闘で迎えた27戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、合格おめでとう特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアリマエンパイアに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月13日、中1週で迎えた28戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のダッパーユウをアタマ差振り切って優勝

3月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、スカーレットリバーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったケンタッキースワンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサインオブガッツに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月25日、中1週で迎えた32戦目は、ウミウシ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた33戦目は、土佐一條公家行列特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったプラネットワールドを半馬身捉え切れず2着となった。

5月21日、中2週で迎えた34戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったプラネットワールドに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（10戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、スカーレットリバーに交わされて2馬身半差の2着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた37戦目は、琴吹紬誕生日記念特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のサインオブガッツに1馬身の差をつけて優勝

7月10日、連闘で迎えた38戦目は、土佐赤岡絵金まつり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた39戦目は、森林セラピー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のセニョールベストを半馬身振り切ってファンの期待に応えた。

8月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、横浪黒潮ライン特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

8月28日、連闘で迎えた41戦目は、清流四万十川特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

9月3日、連闘で迎えた42戦目は、芸西村観月の宴特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプリングアームに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月18日、中1週で迎えた43戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

9月26日、連闘で迎えた44戦目は、室戸海洋深層水特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（16戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた45戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（17戦5勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月30日、中1週で迎えた47戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のセトノゼディタブをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

11月13日、中1週で迎えた48戦目は、マイミカがんばれ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた49戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた50戦目は、奈半利野根山街道特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた51戦目は、祝最多勝利者特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6歳（2011年）

1月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた53戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた55戦目は、「拝啓、小野様」特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた56戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（21戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた57戦目は、浩社長誕生日万歳特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（22戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ケイエスシンヨシキに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月27日、中2週で迎えた58戦目は、共に頑張ろう東日本特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（24戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（25戦6勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた61戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた62戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（26戦6勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（27戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた64戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた65戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（28戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた66戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（29戦6勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた67戦目は、維新号特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（30戦6勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。