セトノゼディタブ(2002年生、母Roadstop)
Setono Zeditave
2002.09.30
セトノゼディタブ(2002年9月30日)は、オーストラリアで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名」。毛色は鹿毛。種牡馬のZeditave(当時17歳)と交配したRoadstopが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地25戦5勝2着1回、地方50戦8勝2着6回。2008年の尾張ステークス(オープン)で4着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
南井克巳厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2005年)
5月1日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。馬体重は470kg。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月12日、中5週で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(中京芝1200m 晴/良)に出走。18頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。
6月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(阪神芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手(1戦0勝)。17頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマイネノビアに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳以上500万下(京都芝1400m 外回り 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手(2戦1勝)。18頭立ての6番人気で大外18番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。
4歳(2006年)
1月21日、中9週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の遠賀川特別(小倉芝1800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手(3戦1勝)。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の山国川特別(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で和田竜二騎手(4戦1勝)。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。
4月23日、中9週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下(京都芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で和田竜二騎手(5戦1勝)。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着に入った。
5月7日、中1週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下(京都芝1400m 外回り 雨/稍重)に出走。18頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のコアレスパレードに1馬身3/4の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月28日、中2週で迎えた9戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下(中京芝1200m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。17頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に敗れた。
10月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた10戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下(札幌芝1500m 晴/良)に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
10月28日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた11戦目は、3歳以上500万下の秋元湖特別(福島芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手(1戦0勝)。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったタケカワルキューレに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
11月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下の五色沼特別(福島芝1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手(2戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のキルシュワッサーに2馬身の差をつけて制した。
12月3日、中2週で迎えた13戦目は、B.プレブル騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の2006ゴールデン サドル トロフィー(阪神芝1400m 晴/良)に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
5歳(2007年)
2月11日、中9週で迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の周防灘特別(小倉芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は古川吉洋騎手(3戦1勝)。18頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のクラシカルウィークを半馬身振り切って4勝目を手中に収めた。
3月4日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上1600万下の道頓堀ステークス(阪神芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手(4戦2勝)。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
3月31日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の船橋市市制施行70周年記念(中山芝1200m 外回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手(5戦2勝)。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のコレデイイノダをクビ差振り切って5勝目を手中に収めた。
5月12日、中5週で迎えた17戦目は、G2の京王杯スプリングカップ(東京芝1400m 晴/良)に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で古川吉洋騎手(6戦3勝)。18頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
12月23日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの2007ファイナルステークス(阪神芝1600m 外回り 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。
6歳(2008年)
8月3日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、ハンデ戦でオープンのUHB杯(函館芝1200m 小雨/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は古川吉洋騎手(7戦3勝)。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデG3の北九州記念(小倉芝1200m 晴/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は和田竜二騎手(6戦1勝)。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず17着に終わった。
11月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの京洛ステークス(京都芝1200m 曇/稍重)に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
12月28日、中6週で迎えた22戦目は、尾張ステークス(中京芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は古川吉洋騎手(8戦3勝)。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。
7歳(2009年)
1月17日、中2週で迎えた23戦目は、淀短距離ステークス(京都芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は酒井学騎手(1戦0勝)。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。
2月14日、中3週で迎えた24戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのバレンタインステークス(東京芝1400m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。
3月21日、中4週で迎えた25戦目は、ハンデ戦でオープンの六甲ステークス(阪神芝1600m 外回り 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は古川吉洋騎手(9戦3勝)。15頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
5月3日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、一般C2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はジャストワンルックと並んで1着同着となった。
8月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた27戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、牧野公園特別(高知ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた28戦目は、処暑特別(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた29戦目は、ケイトウ特別(高知ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた30戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、キンモクセイ特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、ガーランドに半馬身交わされて2着となった。
10月3日、連闘で迎えた31戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、にゃお吉さん特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒデノソニックに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月23日、中2週で迎えた32戦目は、永野さん研修壮行特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた33戦目は、新高梨特別(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
12月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般B3(高知ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプライベートエリアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。
8歳(2010年)
1月1日、中2週で迎えた35戦目は、初夢特別(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(2戦1勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は伊藤千尋騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のガーランドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月7日、中1週で迎えた37戦目は、秋葉まつり特別(高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(3戦1勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。
5月10日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、土佐小夏特別(高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた39戦目は、四万十の花菖蒲特別(高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手(5戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた40戦目は、梅の実特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中西達也騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた41戦目は、なまらふるやっち特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(6戦1勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ガーランドにクビ差交わされて2着となった。
7月3日、中1週で迎えた42戦目は、町田知幸中年突入特別(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手(7戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた43戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、森林セラピー特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
8月21日、中4週で迎えた44戦目は、小早川凛子誕生日特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた45戦目は、和田一花誕生記念特別(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた47戦目は、室戸岬灯台まつり特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(8戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた48戦目は、ファイナルレース(高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は中西達也騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したハチノスカーレットにクビ差届かず2着となった。
11月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2(高知ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた50戦目は、ファイナルレース(高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2(高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた52戦目は、ついにやったぜよ特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
9歳(2011年)
1月1日、連闘で迎えた53戦目は、今年最初の運試し特別(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた54戦目は、高知県獣医師会6(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は西森将司騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
3月5日、中7週で迎えた55戦目は、土佐はし拳特別(高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(5戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバンブーバファナに1馬身半の差をつけて制した。
4月16日、中5週で迎えた56戦目は、一般C2-2(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグラスミューズに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月28日、中5週で迎えた57戦目は、高知ぼうしパン特別(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(10戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-4(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(7戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバッドフォーチュンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月24日、中1週で迎えた59戦目は、わぬけ様特別(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(8戦3勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた60戦目は、2歳戦の夜さ恋Nもうすぐ(高知ダート1400m 晴/良)に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手(9戦3勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったセトウチリーダーにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。
8月1日、中1週で迎えた61戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(10戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1-2(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(11戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1-5(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は宮川実騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた65戦目は、一般C2-2(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(12戦3勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2-3(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(13戦3勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2-3(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(11戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた68戦目は、ファイナルレース(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(14戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったタイトーキャップを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた69戦目は、彼女にドタキャン特別(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手(15戦3勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた70戦目は、内田眞由美誕生日特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手(16戦3勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のハツネブライトに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。
10歳(2012年)
1月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1-6(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中西達也騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチュニジアンブルーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
1月22日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1-5(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(12戦1勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた73戦目は、渡辺幸裕全場来場特別(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手(13戦1勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1-5(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は倉兼育康騎手(17戦4勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
4月2日、中5週で迎えた75戦目は、一般C2-7(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は西山裕貴騎手(14戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。