ゴルコンダ（1993年生、母ノーブルプリンセス）

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

11月26日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

3歳（1996年）

1月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた5戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた6戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 雪/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた8戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた9戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた10戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

6月24日、中8週で迎えた12戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウランサーに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月22日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサクラマルをクビ差制して2勝目を収める

8月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキセキをクビ差制して優勝

9月22日、中5週で迎えた15戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、野分特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクビーナスから4馬身差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターピナからクビ差の2着に甘んじた。

11月26日、中2週で迎えた18戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラグビーマークに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミュージアムをアタマ差制して5勝目をマークした。

12月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスブンタをクビ差制して制した。

4歳（1997年）

1月27日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた23戦目は、おがたま特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（7戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（9戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスブンタをクビ差制して7勝目を収める

5月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（11戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキダイテンボシから1馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた28戦目は、水無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（12戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた29戦目は、文月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノキントキに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

8月11日、中5週で迎えた30戦目は、夏木立特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で戸梶由則騎手（14戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた31戦目は、長月特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で戸梶由則騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーブルシンザンから3馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた32戦目は、越知町平家とコスモスの里特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で戸梶由則騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で戸梶由則騎手（17戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、中8週で迎えた34戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で戸梶由則騎手（18戦5勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルイヤーから1馬身半差の2着となった。

5歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で戸梶由則騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた36戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた37戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（20戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（21戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた39戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクタージュニアから1馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中2週で迎えた40戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（22戦5勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエステージェットから3馬身差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた41戦目は、一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（23戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた42戦目は、エメラルド特別（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（24戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月17日、中2週で迎えた43戦目は、ライラック特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（25戦5勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、中5週で迎えた44戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（26戦5勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた45戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（27戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた46戦目は、一般B4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトレメンダスをハナ差制して9勝目を掴み取った。

9月29日、中1週で迎えた47戦目は、月見草特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（28戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた48戦目は、ささ百合特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（29戦5勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（30戦5勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（31戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（32戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般B4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（33戦5勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた53戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（34戦5勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた54戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（35戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた55戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（36戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で戸梶由則騎手（37戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中6週で迎えた57戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で戸梶由則騎手（38戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。