コスモスパングル（2001年生、母ブライトシウン）

コスモスパングル（2001年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋スパンコール」。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時17歳）と交配したブライトシウンが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地29戦2勝2着2回、地方78戦10勝2着14回。主な勝ち鞍は2004年のこけもも賞(500万下)。

経歴

デビュー前

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

11月8日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネピュールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳（2004年）

1月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた6戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月3日、中2週で迎えた7戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のグラスガルーダを3/4馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

4月25日、中2週で迎えた8戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のひめさゆり賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下のこけもも賞（新潟芝2000m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカネマサスピーディをハナ差振り切って2勝目を獲得した。

5月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳オープンの駒草賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（2戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月19日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（3戦2勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の山中湖特別（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したスクールボーイを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

11月14日、中4週で迎えた13戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のtvk賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上1000万下のセレブレイション賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（5戦2勝）。18頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが鈍く17着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下のイシノヒカルメモリアル（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（6戦2勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

4歳（2005年）

1月22日、中4週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の若潮賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（7戦2勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の早鞆特別（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

7月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の栗子特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

7月24日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（8戦2勝）。17頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず最後はモーディッシュと並んで9着同着となった。

9月3日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、3歳以上500万下の古町特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

10月1日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた23戦目は、プロキオン賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアスピリンスノーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた24戦目は、オキザリス賞（盛岡芝1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（5戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤモンドヒカリを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2006年）

3月11日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の美濃特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた26戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた27戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。17頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

7月22日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の駒ケ岳特別（函館芝2000m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上500万下の古町特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（6戦0勝）。17頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

11月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、3歳以上500万下（東京芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（7戦0勝）。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6歳（2007年）

2月11日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、4歳以上500万下の山国川特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた32戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春分特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

10月16日、約7か月の休養明けで迎えた33戦目は、オクトーバー特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた34戦目は、イーバンク銀行IN大井賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の勤労感謝特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた36戦目は、ハマシギ賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた37戦目は、フロイデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた38戦目は、ハンデ戦のクリスマス特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7歳（2008年）

1月9日、中1週で迎えた39戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の鯛ノ浦特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた40戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた41戦目は、駿光スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた42戦目は、ひだか鮭「銀聖」特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた43戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた44戦目は、ハンデ戦の南房総フラワーライン賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の狭山湖特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた46戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイジーウォリアを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月14日、連闘で迎えた47戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るムーンロードを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

4月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒシリーガルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハタノアディクトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のセルフポートレイトをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

5月31日、連闘で迎えた52戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のゴールドザイオンをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

6月21日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1四（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトゥルーオトメを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクイックフローにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた55戦目は、盛岡城跡公園レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた57戦目は、奥州ころもがわ祭りレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミントデザイアを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた58戦目は、震災復興・平泉応援レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた59戦目は、久慈秋まつりレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマツリダベストに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

10月13日、中1週で迎えた61戦目は、キリン一番搾り生ビール杯（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトウカイプライムをクビ差振り切って7勝目を手にした。

10月20日、連闘で迎えた62戦目は、一般B2六（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノースアルテミスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた63戦目は、秀衡塗レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームゴローを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で小林俊彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨコハマボーイを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で小林俊彦騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスピードリュウオーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月15日、中1週で迎えた66戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、ディセンバーカップ（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた67戦目は、内間木洞レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベルモントダッシュに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた68戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、睦月賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた69戦目は、北山崎レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（20戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた70戦目は、遠野綾織の桜並木レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた71戦目は、真昼岳レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（22戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた72戦目は、ガンゴウランレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（23戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた73戦目は、阿原山高原レース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた74戦目は、盛岡市先人記念館レース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトウカイブレイズをクビ差振り切って10勝目を達成した。

6月14日、中1週で迎えた75戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（25戦8勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた76戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた77戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（26戦8勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた78戦目は、小久慈焼レース（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（27戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた79戦目は、馬ふゅーむ誕生記念（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（28戦8勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた80戦目は、一般A二 B1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（29戦8勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた81戦目は、南部杯カウントダウン22（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（30戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラビットサプライズを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた82戦目は、もりおか映画祭2009レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた83戦目は、遠野伝承園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（31戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた84戦目は、滝観洞レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（32戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた85戦目は、横手かまくらレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（33戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた86戦目は、折爪岳レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（34戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビュレットライナーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月27日、中1週で迎えた87戦目は、洋野町南部もぐりレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（35戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた88戦目は、露天風呂三昧八幡平市レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（36戦8勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた89戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた90戦目は、フローライトオープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた91戦目は、ネコヤナギ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた92戦目は、雪割草特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた93戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた94戦目は、ローズクォーツオープン（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた95戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（37戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリックエレガンツアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月18日、中1週で迎えた96戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（38戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（39戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のウエスタンキングに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月10日、中1週で迎えた98戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（40戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた100戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、遠野まぬけ節フェスタレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた101戦目は、ほろ酔い釜石呑ん兵衛横丁レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（41戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた102戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（42戦10勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた103戦目は、日本一じゅんさい旬まつりレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（43戦10勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた104戦目は、伝統の直煮製塩のだ塩レース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（44戦10勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた105戦目は、久慈北限の海女レース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（45戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったコスモエクスプレスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた106戦目は、宮古川井まいたけまつりレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（46戦10勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた107戦目は、美味芳醇きたかみ牛レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（47戦10勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。