シークレットハート（2005年生、母レッドリーマ）

シークレットハート（2005年3月5日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「秘密＋心。おとなしく見えるが内に秘めた強い心を持っている」。毛色は栗毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時11歳）と交配したレッドリーマが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）パカパカファーム。戦績は、中央平地12戦1勝、地方61戦11勝2着10回。2010年のやよい特別(一般)に勝利した他、2010年の師走特別(一般)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

11月3日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のニケダイヤモンドに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2008年）

1月6日、中4週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の福寿草特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた5戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の飛梅賞（京都ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳500万下のくすのき賞（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中村将之騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 小雪/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた8戦目は、3歳500万下の沈丁花賞（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中村将之騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

4月6日、中4週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村将之騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

4歳（2009年）

3月11日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、大和川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月5日、中3週で迎えた11戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月24日、中6週で迎えた12戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

12月19日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中村将之騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

5歳（2010年）

2月2日、中5週で迎えた14戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、大観峰カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムプレストンに3/4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、新冠特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムメデテカからクビ差の2着に惜敗した。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、やよい特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエーシンカマンダーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中1週で迎えた18戦目は、筒ヶ岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦2勝）。7頭立ての圧倒的3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた19戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノウィンザーから半馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた20戦目は、JNB協賛シリーズ阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドジャスパーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月18日、中6週で迎えた21戦目は、KJ3の九州王冠（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた22戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーアサールトに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月29日、中1週で迎えた23戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（9戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーアサールトに5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

10月29日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、荒尾そーにゃ速かスプリント（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で杉村一樹騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた25戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉村一樹騎手（11戦5勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた26戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で杉村一樹騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムメデテカから1馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた27戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で杉村一樹騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

12月17日、連闘で迎えた28戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、有明新報カップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、師走特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムテンガネをクビ差制して制した。

6歳（2011年）

1月14日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた30戦目は、繁根木川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた31戦目は、岩野川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（16戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた32戦目は、行末川特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた33戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノベストセラーからハナ差の2着に惜敗した。

3月4日、中2週で迎えた34戦目は、荒尾たいぎゃ速かスプリント（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた35戦目は、地方重賞の開設83周年記念大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた36戦目は、観音岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた37戦目は、上荒尾熊野座神楽特選（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（21戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノアレグロに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月30日、中2週で迎えた38戦目は、ニューウェーブ大崎開設4周年記念（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（22戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターペスレイコから1馬身差の2着に敗北した。

5月7日、連闘で迎えた39戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（23戦7勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレマジックマンから1馬身半差の2着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた40戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（24戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターペスレイコから2馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、連闘で迎えた41戦目は、多良岳カップ（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（25戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンレディーに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月17日、中2週で迎えた42戦目は、父の日特選（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（26戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキラリに9馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

7月1日、中1週で迎えた43戦目は、金峰山カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（27戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムテンガネから2馬身差の2着に敗北した。

7月8日、連闘で迎えた44戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（28戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムテンガネから1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、約4か月の休養明けで迎えた45戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（29戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた46戦目は、七五三特選（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で杉村一樹騎手（30戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた47戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、一般C1十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でA.ムンロ騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

7歳（2012年）

1月20日、中3週で迎えた49戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2十八 C3一（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の一般C2十七 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（31戦9勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3月9日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた51戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、ユースフルステッキ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の一般C2十六 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（32戦9勝）。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（33戦9勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた54戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2十五 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のウエスタンベルーガをクビ差振り切って制した。

5月23日、中1週で迎えた55戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたクロエチャン決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

6月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた60戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月22日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた64戦目は、一般C2六七八（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月11日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

11月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた66戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモオルバースに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

12月27日、中4週で迎えた67戦目は、新日本プロレスリング賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（8戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

8歳（2013年）

1月21日、中3週で迎えた68戦目は、初午特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（9戦1勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

3月4日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた71戦目は、しし座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた72戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、やまねこ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。