アカデミックドレス（2011年生、母センシュアルドレス）

アカデミックドレス（2011年3月17日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「学術的な環境の中で着用される服装」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時12歳）と交配したセンシュアルドレスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。2016年のオパールオープン(一般A1)で2着に入った他、2016年のコーラルオープン(一般A1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額2,000万円（50万×40口）で一口馬主が募集された。

和田正一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

4月20日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のデューイに1馬身1/4の差をつけて未勝利戦を制した。

5月17日、中3週で迎えた2戦目は、3歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦1勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はガス欠状態になり15着に敗れた。

11月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4歳（2015年）

1月4日、中6週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳以上500万下（中山ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

5月30日、中9週で迎えた6戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

7月10日、中5週で迎えた7戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、夏の中京競馬!ただいま開催中（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月20日、中0週で迎えた8戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したルーメアを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月31日、中0週で迎えた10戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレッツダンスを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って久々に白星を挙げた。

9月8日、連闘で迎えた11戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、こうま座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるように急駛したが、スズノライジンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた13戦目は、秋ナス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るノブタカキングを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた16戦目は、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた17戦目は、シナノスイート賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のリンナチャンをクビ差振り切って4勝目を手に入れた。

12月7日、連闘で迎えた19戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のナーゴナーゴハツエをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

12月22日、中1週で迎えた20戦目は、師走特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたイナセナ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5歳（2016年）

1月1日、中0週で迎えた21戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトーホウバードを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月2日、中4週で迎えた22戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、東海スーパージョッキーズ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイナセナに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月17日、中1週で迎えた23戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアスタースカイを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

3月4日、中1週で迎えた24戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた25戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（14戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、名古屋チャレンジカップジュノ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

4月20日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた27戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた28戦目は、大山桜特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアルベルトバローズ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5月18日、中1週で迎えた29戦目は、マテ貝賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（17戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた30戦目は、スイカズラ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた31戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた32戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた33戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったドニゼッティに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた34戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた35戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた36戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったサカジロビューティに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた37戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のマルカシグナスに2馬身半の差をつけて制した。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったワールドエンドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた39戦目は、アカシア特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴールドピューマを半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

11月17日、中1週で迎えた40戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた41戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケントリュウコウにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月16日、中1週で迎えた42戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で村上弘樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のニホンピロマイティをハナ差振り切って制した。

6歳（2017年）

1月3日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上弘樹騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた44戦目は、まんさく特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で村上弘樹騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた45戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で村上弘樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したワンダフルタイムを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（20戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた47戦目は、里桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた48戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた49戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた50戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトップフライアーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた51戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた52戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた53戦目は、ウツギ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた54戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた55戦目は、磯ノ木特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた56戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた57戦目は、サマースプリント特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（14戦3勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた58戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（15戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた59戦目は、きんもくせい特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた60戦目は、はなのき特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた61戦目は、かえで特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた62戦目は、ギンネム特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（12戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた63戦目は、昇竜杯（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた64戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた65戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（14戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったウォーターディルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7歳（2018年）

3月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた66戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた67戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月27日、中4週で迎えた68戦目は、一般C2十三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月1日、中4週で迎えた69戦目は、一般C2十四十五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月21日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、シェナノホシに交わされて1馬身差の2着となった。

7月18日、中2週で迎えた72戦目は、フルーツ満彩美味しいちちぶ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では不撓のガッツで渋太く粘り続けて先頭をうかがい、最後は2着のプルメリアをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

8月10日、中2週で迎えた73戦目は、マジシャン南海子登場記念（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた74戦目は、すすき特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和博騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のボナジョルナータを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

9月25日、中2週で迎えた75戦目は、ハンデ戦の仲秋特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和博騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた76戦目は、なまずの里よしかわ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和博騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったキタノタマテバコに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた77戦目は、馬いぞニンニク3連単発売記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和博騎手（10戦2勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1九十（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和博騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた79戦目は、東秩父花桃の郷賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和博騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8歳（2019年）

1月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた80戦目は、名水百選「風布川・日本水」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和博騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

2月19日、中5週で迎えた81戦目は、如月賞（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和博騎手（14戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた82戦目は、幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和博騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた83戦目は、春潮賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和博騎手（16戦2勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。