ニポーティ（2006年生、母ホシノピアス）

ニポーティ（2006年2月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「孫（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時5歳）と交配したホシノピアスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方76戦19勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年のパンジー特別(一般A3b)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、星野初太郎から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、北側雅司によって1,260万円で落札された。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

4月11日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

6月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島良太騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。18着に終わった。

9月18日、中3週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノピンヒールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンマルミッシェルに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエリモトップサンドに4馬身の差をつけて順当に勝利した。

10月21日、連闘で迎えた8戦目は、3歳戦の勝亦哲也くん退職記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のラブリーベイベーに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月18日、中3週で迎えた9戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンレイハスラーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のメモリーデージーをアタマ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

12月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（5戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヒシピラルクーに交わされて1馬身差の2着となった。

4歳（2010年）

1月4日、中3週で迎えた12戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（6戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフィールドダンスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月14日、中0週で迎えた13戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（8戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマーブルカーリーに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

3月5日、中3週で迎えた15戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（9戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したスペースモアを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中3週で迎えた16戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（10戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヨクバリージョに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（11戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のユウガブリエルに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（12戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマラードに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月7日、中1週で迎えた19戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、AGIジョッキーグランプリ（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（13戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフォーカスに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月1日、中1週で迎えた21戦目は、双子座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（14戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒシピラルクーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月14日、中1週で迎えた22戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（15戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るザッツファインを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて優勝

6月29日、中1週で迎えた23戦目は、琴座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（16戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオスカルフランソワに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中3週で迎えた24戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（17戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた25戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（18戦12勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るベルモントエックスを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月28日、中4週で迎えた26戦目は、わし座特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（19戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた27戦目は、金沢城カップ（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（20戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったジャングルゼットに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月15日、中2週で迎えた28戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（21戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた29戦目は、射手座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（22戦13勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた30戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（23戦13勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

5歳（2011年）

1月3日、中3週で迎えた31戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、名古屋LJケンタウロスカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた32戦目は、睦月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（24戦13勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた33戦目は、恵方特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（25戦13勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のホワイトミーナをハナ差振り切って勝利数を15に伸ばす

2月7日、中1週で迎えた34戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（26戦14勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた35戦目は、うお座特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（27戦14勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた36戦目は、牡羊座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（28戦14勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた37戦目は、こじし座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（29戦14勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた38戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた39戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、五月特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラウンアーマーを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

5月16日、中1週で迎えた40戦目は、第1戦エキスパート編（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（30戦14勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた41戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（31戦14勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた42戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた43戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ケイアイブレイズに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた44戦目は、文月特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた45戦目は、風鈴特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた46戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、長月特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた48戦目は、鷲座特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のポレンティーナに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

10月6日、中0週で迎えた49戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマイネルウインザーに1馬身半の差をつけて制した。

10月18日、中1週で迎えた50戦目は、ブーゲンビレア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（32戦14勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた51戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（33戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のレッドブリッツァーに2馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

12月7日、中2週で迎えた52戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（34戦15勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた53戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

6歳（2012年）

1月2日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた55戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（35戦15勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた56戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（36戦15勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したミルリュユッテを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた57戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（37戦15勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた58戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた59戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、セイピーシーズに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた60戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた61戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた62戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた63戦目は、花水木特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた64戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた65戦目は、アカンサス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた66戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月4日、中1週で迎えた67戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた68戦目は、ハイビスカス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた69戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた70戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた71戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

11月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた72戦目は、名古屋チャレンジカッププロメテウス賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた73戦目は、デージー特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた74戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた75戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で今井貴大騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた76戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で今井貴大騎手（18戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた77戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で今井貴大騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた78戦目は、余寒賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で今井貴大騎手（20戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた79戦目は、ムスカリー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で今井貴大騎手（21戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた80戦目は、若鮎賞（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で今井貴大騎手（22戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。