チキチキブン（2001年生、母プランタンバンブー）

チキチキブン（2001年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ラテン音楽」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時17歳）と交配したプランタンバンブーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方70戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の3歳以上C1-1。

経歴

デビュー前

松田正弘厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

12月13日、デビュー戦は藤井正輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は420kg。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井正輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

3歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた3戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の寒椿賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤井正輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井正輝騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

7月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のカンナ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤井正輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤井正輝騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤井正輝騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

11月25日、中9週で迎えた10戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオートキャメロンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

4歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C6-3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた14戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアグネスラズベリを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月18日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C7-1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず最後はピエナドリームと並んで7着同着となった。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C6-3（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C7-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモリノエリートを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で三野孝徳騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジュウクンボーイに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月4日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三野孝徳騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三野孝徳騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた28戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C3-2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた33戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた34戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた35戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた36戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスフサイチに3馬身の差をつけて優勝

5歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた37戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、有機の学校記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマクロスピリットをクビ差振り切って4勝目を収める

1月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた41戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般D4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフェアーガールを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

3月12日、中1週で迎えた42戦目は、牛乳普及協会特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブリリアントアルマをアタマ差振り切って6勝目を奪取した。

3月19日、連闘で迎えた43戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のチェリーキングを半馬身振り切って制した。

4月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた45戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた46戦目は、みどりの日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャパンヒロインを上がり0位の末脚で半馬身差し切って雨下の戦いを制した。

5月21日、連闘で迎えた48戦目は、初蝉特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（7戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた49戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウヨウゴンタに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

6月3日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた51戦目は、祝結城盛男誕生日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で別府真衣騎手（10戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた52戦目は、父の日特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で別府真衣騎手（11戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサノビッグを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた53戦目は、梅天特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で別府真衣騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハッピーサファイアを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って10勝目を達成した。

7月1日、連闘で迎えた54戦目は、文月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で別府真衣騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた55戦目は、七夕特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で別府真衣騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた56戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で別府真衣騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルマルザムライを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

7月29日、中1週で迎えた57戦目は、土佐の宵まつり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で別府真衣騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた58戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で別府真衣騎手（17戦6勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた59戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で別府真衣騎手（18戦6勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月19日、連闘で迎えた60戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で別府真衣騎手（19戦6勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサノビッグを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月26日、連闘で迎えた61戦目は、瀬戸大橋特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で別府真衣騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた62戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で別府真衣騎手（21戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた63戦目は、景亮バースデー特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた64戦目は、ふじばかま特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた65戦目は、じゃじゃ馬もゆく特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアトンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月15日、中2週で迎えた66戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた67戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトサノビッグに4馬身の差をつけて優勝

10月29日、連闘で迎えた68戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（22戦6勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた70戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

6歳（2007年）

1月14日、中7週で迎えた71戦目は、片岡ゆみ誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた72戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた73戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた74戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた75戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

6月17日、中9週で迎えた76戦目は、谷本充章還暦特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川浩一騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。