ケージーラッキー（1995年生、母ビソアスイート）

ケージーラッキー（1995年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイディハイツ（当時11歳）と交配したビソアスイートが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中神牧場。戦績は、地方61戦2勝2着14回。1998年の’98ゴールデンステッキ賞で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

4月29日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノジェントから2馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオナガザメから3馬身差の2着に敗北した。

9月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアレスハットから8馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルキャストに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の白菊特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中5週で迎えた7戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノンキャロルからクビ差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの’98ゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、スピードラッシュに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月23日、中4週で迎えた10戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。

9月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C1一（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

10月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、オリオン座特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい11着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた13戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた14戦目は、小石川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた15戦目は、永代橋特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着に入った。

12月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

4歳（1999年）

1月3日、中0週で迎えた17戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したドラールアラビアンを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた18戦目は、睦月賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（9戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったトゥインクルジョイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中2週で迎えた19戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正晃騎手（10戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた20戦目は、春暖賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正晃騎手（11戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた21戦目は、爽春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤正晃騎手（12戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったドラールアラビアンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた22戦目は、トゥインクルワイド賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤正晃騎手（13戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したビッググランデを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月8日、中3週で迎えた23戦目は、カシオペア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤正晃騎手（14戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた24戦目は、エメラルド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤正晃騎手（15戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた25戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤正晃騎手（16戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、5着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた26戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤正晃騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた27戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤正晃騎手（18戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた28戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤正晃騎手（19戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったスギノケーティングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月27日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、ファンタジーナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた30戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、トパーズ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハカタコバンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月27日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のオーチャード賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた33戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のイヤーエンド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したハセノワンダーにアタマ差届かず2着となった。

5歳（2000年）

2月1日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の鴬賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた35戦目は、アメジスト賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアクアマリン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフレンドに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月15日、中2週で迎えた37戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた38戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったギャロップリックに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の’00ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の一般A3以下（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた41戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の’00サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦1勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月2日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた44戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手（11戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の’00グローリーカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手（13戦1勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

6歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた47戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木啓之騎手（14戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた48戦目は、品川宿賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（20戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の’01ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（15戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月2日、中1週で迎えた50戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた51戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（16戦1勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦のケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったカゼノモンジロウに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月9日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の’01グリーンカップ（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の’01ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた55戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、報知杯（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた56戦目は、地方重賞の葉月特別（宇都宮ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の尊氏賞（足利ダート1900m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた58戦目は、長月特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞の穂の香特別（宇都宮ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中0週で迎えた60戦目は、地方重賞のオールスターカップ（足利ダート1900m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（2002年）

2月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた61戦目は、向春特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。