タカオライコー（1993年生、母マルゼンモンタ）
Takao Raiko
1993.04.13
タカオライコー（1993年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時13歳）と交配したマルゼンモンタが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は澤田 嘉隆。戦績は、中央平地8戦1勝、地方58戦14勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の4歳未勝利。
経歴
デビュー前
小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1995年）
7月9日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
3歳（1996年）
3月3日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、J.ブラボ騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
4月6日、連闘で迎えた6戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のエイシンビクトリーに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。
4月27日、中2週で迎えた7戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた8戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は勢いを失って14着に終わった。
9月2日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、上越特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月26日、中7週で迎えた10戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトムヒーローに3馬身の差をつけて優勝
11月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチエイローマンから2馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーロックに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月25日、中2週で迎えた13戦目は、クリスマス特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチエイローマンに2馬身半の差をつけて優勝
4歳（1997年）
1月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリビューティに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
2月20日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーロックに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンクンショウから1馬身半差の2着に敗北した。
4月17日、中4週で迎えた17戦目は、モクレン特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーコマンダーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月15日、中3週で迎えた18戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリビューティに2馬身の差をつけて制した。
5歳（1998年）
7月15日、約14か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた19戦目は、一般B3（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（9戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月25日、中0週で迎えた20戦目は、カンナ特別（宇都宮ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（10戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた21戦目は、オミナエシ特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木正騎手（11戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月2日、中6週で迎えた22戦目は、あざみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木正騎手（12戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、中1週で迎えた23戦目は、釜川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木正騎手（13戦7勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた24戦目は、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木正騎手（14戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中4週で迎えた25戦目は、さざんか特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木正騎手（15戦7勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月12日、中0週で迎えた26戦目は、行道山特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木正騎手（16戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた27戦目は、風花特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木正騎手（17戦7勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1999年）
1月7日、中1週で迎えた28戦目は、七草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木正騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた29戦目は、つくしんぼ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木正騎手（19戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた30戦目は、春菜特別（宇都宮ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木正騎手（20戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショユタカオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中1週で迎えた31戦目は、きさらぎ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木正騎手（21戦7勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた32戦目は、おうし座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木正騎手（22戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた33戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた34戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、ハルジオン特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた35戦目は、春りんどう特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（23戦7勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた36戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、八重桜特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた37戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月26日、中1週で迎えた38戦目は、あじさい特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、中3週で迎えた39戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月8日、中1週で迎えた40戦目は、オンシジュウム特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリクレンジャーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
7月19日、中1週で迎えた41戦目は、ヒルガオ特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本大寿郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーシーアイドルから3馬身差の2着となった。
8月12日、中2週で迎えた42戦目は、ふじばかま特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本大寿郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中4週で迎えた43戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松本大寿郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた44戦目は、もみじ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本大寿郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドダンディーをクビ差制して優勝
11月7日、中3週で迎えた45戦目は、シラカバ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松本大寿郎騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた46戦目は、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松本大寿郎騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中0週で迎えた47戦目は、釜川特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松本大寿郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマケンホースから1馬身半差の2着に敗北した。
7歳（2000年）
1月5日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワバイロンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月26日、中2週で迎えた49戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンエイホウコウに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
2月21日、中3週で迎えた50戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャクジイサリバンに4馬身の差をつけて優勝
6月16日、中1週で迎えた54戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた55戦目は、夏霧特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイオーに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす
7月20日、中1週で迎えた56戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた57戦目は、カノープス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（8戦3勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた58戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレイブファクトリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月16日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の秋草特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で見沢譲治騎手（10戦4勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた60戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で見沢譲治騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
10月18日、連闘で迎えた61戦目は、神無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で見沢譲治騎手（12戦4勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた62戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で見沢譲治騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた63戦目は、マルチブラッド特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で見沢譲治騎手（14戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
8歳（2001年）
3月23日、約4か月の休養明けで迎えた64戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で見沢譲治騎手（15戦4勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた65戦目は、マルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で見沢譲治騎手（16戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた66戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般B2三 B3一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。