クロスカーテン(1981年生、母ヤマトカチドキ)
Cloth Curtain
1981.04.08
クロスカーテン(1981年4月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウンドトラツク(当時24歳)と交配したヤマトカチドキが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)笠松牧場。戦績は、中央平地12戦2勝2着3回、地方51戦17勝2着9回。
経歴
5歳(1986年)
4月15日、4歳以上A(金沢ダート1700m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は勝田浩騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、4歳以上A(金沢ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、4歳以上A(金沢ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は本厚司騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、4歳以上A(金沢ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は勝田浩騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゼルから半馬身差の2着に敗北した。
6月9日、4歳以上A(金沢ダート1700m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野田幸雄騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、4歳以上A(金沢ダート1700m 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は勝田浩騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダイオーから1馬身差の2着となった。
7月6日、4歳以上A(金沢ダート1700m 曇/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノポイントに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月22日、4歳以上A(金沢ダート1700m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大瀬戸豊騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダイオーをクビ差制して勝利を物にした。
8月31日、4歳以上A(金沢ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は本厚司騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートダンサーに1馬身半の差をつけて勝利した。
9月14日、4歳以上A(金沢ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は勝田浩騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、4歳以上900万下(京都芝2200m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は土肥幸広騎手。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のサンライズベストをアタマ差振り切って勝利をモノにした。
11月22日、4歳以上900万下の山科特別(京都芝2400m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したイチヨシマサルにアタマ差届かず2着となった。
12月7日、4歳以上900万下(阪神芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったキタヤマジョージに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
12月14日、4歳以上900万下の千種川特別(阪神芝2500m 小雨/良)に出走。鞍上は飯田明弘騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったクラウンルイヤーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。
6歳(1987年)
1月18日、5歳以上900万下の伏見特別(京都芝2000m 晴/重)に出走。鞍上は土肥幸広騎手。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
2月7日、5歳以上900万下の周防灘特別(小倉芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のレイレナードをクビ差振り切って勝利を挙げた。
3月1日、5歳以上900万下(阪神ダート1800m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
3月15日、5歳以上900万下の甲武特別(阪神芝2000m 晴/重)に出走。鞍上は土肥幸広騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
7歳(1988年)
3月19日、5歳以上900万下(阪神ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
4月23日、5歳以上900万下(京都ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
5月7日、5歳以上900万下(京都ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
5月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の舞子特別(阪神芝2000m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で土肥幸広騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
11月26日、一般A2(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は甲田守騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、一般A2(高知ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳(1989年)
1月15日、一般A3(高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、一般A3(高知ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月1日、一般C5-5(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゼンボーイをクビ差制して勝利をモノにした。
4月10日、一般C5(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は川野勇馬騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバセイコーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月30日、一般C5-5(高知ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は甲田守騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトボーイに2馬身の差をつけて勝利を挙げた。
5月23日、一般C5-4(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカゴタクインに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
5月29日、一般C5-2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカボシヤールから2馬身半差の2着に敗北した。
7月8日、渚特別(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオサイチダンサーからクビ差の2着に甘んじた。
7月30日、一般C4-4(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズシプリイに1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。
8月26日、一般C4-2(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドコバンをアタマ差制してトップでゴールに入った。
9月30日、一般C4-1(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で甲田守騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、一般C4-1(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で甲田守騎手。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノスペンサーから1馬身半差の2着となった。
10月30日、一般C4-1(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で甲田守騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤトスキーからクビ差の2着に甘んじた。
12月4日、一般C2-3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で甲田守騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、一般C2-3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で甲田守騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9歳(1990年)
1月21日、一般C2-2(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で甲田守騎手。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、アネモネ特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田中守騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月30日、花吹雪特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は川野勇馬騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。