ミサトキャシャーン（2002年生、母ミサトブルーパレス）
Misato Casshern
2002.03.31
ミサトキャシャーン（2002年3月31日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン（当時11歳）と交配したミサトブルーパレスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、地方60戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年の清秋特別(一般C2二)。
経歴
デビュー前
野口孝厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2004年）
11月30日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。
3歳（2005年）
1月13日、中5週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のコハルビヨリに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
3月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
4月11日、中5週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
8月9日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハヤテシャンハイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月30日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
4歳（2006年）
1月4日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。
2月9日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
2月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったアロマジュエリーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
3月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
4月26日、中6週で迎えた15戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で繁田健一騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。
5月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で繁田健一騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。
9月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた17戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で繁田健一騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、3着に入り込んだ。
10月12日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で繁田健一騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、カソクソウチに半馬身交わされて2着となった。
11月2日、中2週で迎えた19戦目は、神奈川新聞賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で繁田健一騎手（17戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワイエスドクターを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で繁田健一騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイパンチを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。
12月18日、中3週で迎えた21戦目は、シクラメン賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で繁田健一騎手（19戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドサターンを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（2007年）
1月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で繁田健一騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。
4月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C1六 C2二（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で繁田健一騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったファストインパルスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
5月29日、中6週で迎えた24戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で繁田健一騎手（22戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
9月26日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で繁田健一騎手（23戦4勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた26戦目は、メープル特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で繁田健一騎手（24戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1六七（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は25戦連続で繁田健一騎手（25戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で繁田健一騎手（26戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
12月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、一般C1五アイ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で繁田健一騎手（27戦4勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。
12月25日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた30戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で繁田健一騎手（28戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマロンインパクトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6歳（2008年）
3月3日、中9週で迎えた31戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で繁田健一騎手（29戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
4月28日、中7週で迎えた32戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で繁田健一騎手（30戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフロマージュブランに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
7月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、トワイライト・ギャラクシー賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で繁田健一騎手（31戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。
8月26日、中4週で迎えた34戦目は、清秋特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で繁田健一騎手（32戦5勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシゲタカクィーンを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。
10月14日、中6週で迎えた35戦目は、メープル特別（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で繁田健一騎手（33戦6勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
11月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で繁田健一騎手（34戦6勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。
7歳（2009年）
7月2日、約8か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般C2九十11（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は35戦連続で繁田健一騎手（35戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
10月15日、約3か月半の休養明けで迎えた38戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、フルブルームに半馬身交わされて2着となった。
12月9日、中7週で迎えた39戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（36戦6勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。
8歳（2010年）
1月8日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（37戦6勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
2月12日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2十五十六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（38戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アメージングユーにハナ差交わされて2着に惜敗した。
3月25日、中5週で迎えた42戦目は、一般C2十四十五（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（39戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったボンファイアーにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。
4月29日、中4週で迎えた43戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（40戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったハバナシガーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（41戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
6月23日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（42戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた46戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（43戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアールノミネートにクビ差届かず2着に甘んじた。
8月5日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（44戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。
9月8日、中4週で迎えた48戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（45戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に敗れた。
10月12日、中4週で迎えた49戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（46戦6勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（47戦6勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。
11月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で繁田健一騎手（48戦6勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、最後はガリンペイロと並んで4着同着となった。
12月22日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた52戦目は、一般C2四（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で繁田健一騎手（49戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
9歳（2011年）
1月11日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で繁田健一騎手（50戦6勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。
2月7日、中3週で迎えた54戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で繁田健一騎手（51戦6勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で繁田健一騎手（52戦6勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で繁田健一騎手（53戦6勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
6月3日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で繁田健一騎手（54戦6勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で繁田健一騎手（55戦6勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、みどりと清流 ちちぶ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で繁田健一騎手（56戦6勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で繁田健一騎手（57戦6勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。