ネコハッピー（2012年生、母パシェンテ）

ネコハッピー（2012年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ネコ＋幸せ。ネコも勝って幸せ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサムライハート（当時10歳）と交配したパシェンテが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方49戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は2016年のゴマナ特別(一般C2)。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

2月22日、デビュー戦は吉原寛人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

5月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり17着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた5戦目は、L.オールプレス騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でL.オールプレス騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた7戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

9月11日、中5週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた8戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、フローリアンヌに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、サルタレロに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ブライアンキングに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C10（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったタイキパラドックスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のネオアルカディアをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

12月9日、中2週で迎えた14戦目は、オヤマリンドウ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた15戦目は、金シャチけいば応援記念（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るモズドゥーチェをアタマ差だけ差し切って2勝目を掴み取った。

12月29日、連闘で迎えた16戦目は、牝馬限定戦のモリシーBirthday記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4歳（2016年）

1月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（9戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイファンファーレに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月3日、中1週で迎えた18戦目は、ツリフネソウ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（11戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸野勝虎騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丸野勝虎騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ジェイエルフリートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で丸野勝虎騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキタノキャンパスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で丸野勝虎騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で丸野勝虎騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で丸野勝虎騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のリージュに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

5月27日、連闘で迎えた26戦目は、あじさい特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で丸野勝虎騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で丸野勝虎騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、リージュに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で丸野勝虎騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったブランニューに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた29戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、第3戦シルバーブーツ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（21戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマテルドロローザに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月24日、中4週で迎えた31戦目は、彼岸花特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（22戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた32戦目は、ゴマナ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（23戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスカイホーネットをアタマ差振り切って順当に勝利した。

9月26日、中2週で迎えた33戦目は、リンドウ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（24戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキニナルーイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた34戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（25戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ナタリーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（26戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のジョウノボルトに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月14日、中1週で迎えた36戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（27戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた37戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、LVR名古屋ラウンドTWO（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（28戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

5歳（2017年）

1月17日、中4週で迎えた39戦目は、道の駅はなぞの賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月20日、中4週で迎えた40戦目は、ハイキングのまち越生賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた41戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアカシア特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた42戦目は、ダイヤモンド賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた43戦目は、緑区ハナミズキ記念（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた46戦目は、向暑賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月20日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた50戦目は、HBA日高軽種馬農業協同組合賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で増田充宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

9月27日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた51戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.7）（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた52戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、宮代巨峰賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた53戦目は、おいしい埼玉の蜂蜜賞（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀧川寿希也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた54戦目は、一般C2四五（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀧川寿希也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6歳（2018年）

3月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた55戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた56戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。