マイネルボールド（2013年生、母ウエスタンアイル）

経歴

デビュー前

当歳のとき、若林牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

2歳（2015年）

6月6日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のタマモベルガモに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

7月25日、中4週で迎えた3戦目は、2歳オープンの中京2歳ステークス（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川田将雅騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で川田将雅騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた5戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのききょうステークス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3歳（2016年）

4月17日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1400m 晴/重）に出走。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた7戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた8戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の白藤賞（京都芝1600m 小雨/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

7月24日、中7週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（中京芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は三津谷隼人騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず17着に終わった。

10月3日、中9週で迎えた10戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、プロキオン賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

11月13日、中5週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下の二本松特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

12月14日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、たまつげ賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた13戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコパノサムタイムに8馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4歳（2017年）

1月9日、中1週で迎えた14戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた15戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、さざんか賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた16戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、春菊賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のデトロイトクイーンに3馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月20日、中1週で迎えた17戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメガホワイティに1馬身半の差をつけて制した。

3月12日、中2週で迎えた18戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた19戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月3日、中0週で迎えた20戦目は、奈良津桜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた21戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた22戦目は、花吹雪賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般A4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトミシノドラゴンを半馬身振り切って5勝目を手にした。

6月2日、中2週で迎えた24戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた25戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた26戦目は、館山賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた27戦目は、ラベンダー特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた28戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の金沢スプリントカップ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた29戦目は、金の弩標特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた30戦目は、ひるがの高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月1日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた31戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、最後はセブンハーバーと並んで4着同着となった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた32戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキシュウマイウェイに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた33戦目は、コスモス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、最後はメイショウフライキと並んで3着同着となった。

11月5日、連闘で迎えた34戦目は、ナムラハンター特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた35戦目は、もみじ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のカレンラヴニールに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月25日、中1週で迎えた36戦目は、大智君誕生日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のネコハーバーに3馬身の差をつけて優勝

12月10日、中1週で迎えた37戦目は、大雪特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1 C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた39戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、木下智史のせつなさ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、フユハナビにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2018年）

1月17日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したナムラオウテにクビ差届かず2着に甘んじた。

1月24日、連闘で迎えた41戦目は、香川県オリーブ牛特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた42戦目は、風の里公園特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャトルソニックを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月28日、中1週で迎えた44戦目は、鵜来島特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた45戦目は、白浜海岸特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

3月14日、連闘で迎えた46戦目は、羽根岬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた47戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、スナックわがまま特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフユハナビを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したエイダイサンデーに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、勝ったハリウッドクイーンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた51戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた52戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、岡林綾乃お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のストロベリーボスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月10日、連闘で迎えた53戦目は、樽の滝特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイチトゥルースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月30日、中2週で迎えた54戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、木下智史の出囃子特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた55戦目は、吉野川特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったカンタオールをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

7月28日、中1週で迎えた56戦目は、白髪山特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた57戦目は、仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた58戦目は、北川さきこ特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のレーヴムッシューに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた60戦目は、駈ける赤岡特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のウインベラシアスに3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

10月21日、中3週で迎えた61戦目は、アンライバルド賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた62戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、トパーズ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた66戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた67戦目は、年越しそば特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6歳（2019年）

2月1日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた69戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、早春スプリント（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた70戦目は、川崎競馬1年間しめくくり特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた71戦目は、夢をありがとう!石崎隆之記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた72戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、全22,537レース記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた73戦目は、春風賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた74戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、八十八夜特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた75戦目は、瞬発賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。