ヤマニンジュニパー（2011年生、母ヤマニンスフィアー）

ヤマニンジュニパー（2011年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ジュニパーベリー（西洋ネズの果実を乾燥させたもの）より」。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時16歳）と交配したヤマニンスフィアーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。主な勝ち鞍は2018年の一般C2八。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

9月28日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

12月14日、中8週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

3歳（2014年）

1月26日、中5週で迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

4月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月22日、中8週で迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/良）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

8月23日、中8週で迎えた7戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた8戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた9戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトマトリコピンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた10戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、マイネルエルピスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったオールドケベックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、逃げるヴェアリアスハートにハナ差届かず2着に甘んじた。

11月10日、連闘で迎えた13戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月16日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスーパーハヤテを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月30日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリックダンサーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4歳（2015年）

1月3日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るランデックセブンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

1月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた22戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（6戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた23戦目は、森林林業日本一の町住田（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた24戦目は、福寿草（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた25戦目は、小袖海女センター（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（9戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のサダチカガーベラをアタマ差振り切って4勝目を手にした。

5月3日、中1週で迎えた26戦目は、ベロナ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた27戦目は、ホットレッド賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、秋田場外開設記念秋田ふき賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた29戦目は、ロートホルン賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（7戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた30戦目は、ローズアレー賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた31戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第1戦鎮魂（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた32戦目は、海と高原のまちひろの賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた33戦目は、いわて北緯40度物産会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のデサフィナードに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（15戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒライズミナンバーを豪快な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた35戦目は、盛岡秋まつり山車賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた36戦目は、南部牛追唄全国大会賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた37戦目は、湯川温泉きのこまつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、仙人峠の紅葉賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた39戦目は、希望郷いわて国体開催記念洋野町賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた40戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5歳（2016年）

3月28日、約3か月半の休養明けで迎えた41戦目は、トキメキの春賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（18戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（11戦3勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（19戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（20戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（21戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（22戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた47戦目は、宮古潮吹穴賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（23戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（24戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（25戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（12戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（26戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタマニカテレバを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を手中に収めた。

9月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた53戦目は、希望郷いわて国体開催記念九戸村賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（27戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた54戦目は、南部杯カウントダウン2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（28戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた55戦目は、おおのキャンパス賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（14戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた56戦目は、JA岩手ふるさと産直来夢くん杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（29戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（15戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（16戦3勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた59戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、わくわくドカーン賞（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

6歳（2017年）

3月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた60戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（30戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた63戦目は、明治記念館賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた64戦目は、マーガレット賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたショウブバリキ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

5月20日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（31戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（21戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（32戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったミツアキジュニアーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月29日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（33戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたスカイトップ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月3日、中3週で迎えた72戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（25戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（26戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（34戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（35戦4勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（36戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（37戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（38戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（39戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7歳（2018年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた82戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（40戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（41戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月15日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6月9日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた85戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（42戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（43戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて、最後は2着のヤマニンティグルに1馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

7月7日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（44戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（45戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（46戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のハイハットに3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

8月14日、中0週で迎えた90戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（47戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグロリーゼファーを3/4馬身差し切って10勝目を達成した。

8月27日、中1週で迎えた91戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた92戦目は、南部杯カウントダウン28（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（48戦7勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた93戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた94戦目は、小岩井純良バター賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（49戦7勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったヤマノミラクルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた95戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（50戦7勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた96戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（51戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた97戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

8歳（2019年）

3月25日、約3か月半の休養明けで迎えた98戦目は、春の息吹賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた99戦目は、マリーゴールド賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた100戦目は、シャクヤク賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた101戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、JCSファーストステージ第1戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に敗れた。