ドリーミングベル（1996年生、母モントタヤーラ）

ドリーミングベル（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時10歳）と交配したモントタヤーラが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方43戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は1998年の3歳B3。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1998年）

10月18日、デビュー戦は富樫英利騎手を鞍上に据えて、3歳B3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。馬体重は408kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルハチスキーに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

3月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳500万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

10月3日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノスターから3馬身差の2着となった。

4歳（2000年）

4月17日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた9戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマトバクインに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミスキャンからクビ差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミダービーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーニイガタから2馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のセントナショナルに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

9月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノスターから2馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた19戦目は、おしどり特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（10戦3勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で富樫英利騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中5週で迎えた21戦目は、カモシカ賞（上山ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で富樫英利騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2001年）

4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた23戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた24戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンゴウヤマトから1馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントナショナルからハナ差の2着に甘んじた。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロマーヴェラスに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

7月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般B（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた29戦目は、パストラルバーデンカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は吉田晃浩騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルデンからクビ差の2着に甘んじた。

9月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般B（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノエクセレンスから1馬身半差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた35戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシフサタイプに4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

12月25日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2002年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサコーペガサスに半馬身の差をつけて優勝

2月17日、中5週で迎えた38戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた40戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキバビロンから6馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた41戦目は、金峰山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップテスコからハナ差の2着となった。

9月17日、中3週で迎えた42戦目は、阿蘇米塚カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、中2週で迎えた43戦目は、阿蘇稲星山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月27日、中2週で迎えた44戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。