フューリアイズ（2010年生、母フローレスティアラ）

フューリアイズ（2010年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「激情の目」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンセラフィム（当時11歳）と交配したフローレスティアラが11歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井秀紀。戦績は、中央平地5戦0勝、地方62戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2015年の水瓶座特別(一般B1)。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

6月30日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

3歳（2013年）

1月19日、中4週で迎えた3戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた4戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のフォーチュネイトアネモネ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月12日、中8週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアービバラスボーイに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月20日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレディスターダストに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の第四回光彦賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキョウワイリスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月17日、中1週で迎えた11戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた13戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた15戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた17戦目は、中古バイクのバイキング名古屋杯（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキチを3/4馬身振り切って4勝目をつかんだ。

4歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた21戦目は、杉原大介骨ストレッチ講師就任杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、藤井将宏34歳誕生日祝（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったエガオデコタエテに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

1月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るノゾミオウカンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

3月26日、中2週で迎えた27戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、東西対抗ジョッキー名人戦（第2戦）（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月4日、連闘で迎えた28戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（10戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、イセノファルコンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた30戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた31戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた32戦目は、競馬ブログ高田泰蔵で検索（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた33戦目は、清水優誕生記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた34戦目は、祝OS☆U清里千聖21歳生誕（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったスマートジュメイラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた36戦目は、夏の中京競馬!ただいま開催中（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアリストクラットに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月7日、中3週で迎えた37戦目は、籠枕賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったマツカゼグリーンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったコハクフェアリーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（14戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のテラザジャスティスに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた41戦目は、くつわむし賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた42戦目は、栗きんとん賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた44戦目は、金城ふ頭賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月3日、中1週で迎えた45戦目は、JAあいち海部あまじまんカップ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5歳（2015年）

1月1日、中3週で迎えた46戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、かるた賞（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた47戦目は、松過ぎ賞（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のミサキナチュラルに5馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

1月27日、中1週で迎えた48戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のエガオデコタエテに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

2月9日、中1週で迎えた49戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた50戦目は、七里の渡し賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（21戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた51戦目は、ひばり賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったドナルトソンに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた52戦目は、開設まで11日、Jプレイス弥富（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（23戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた53戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（24戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた54戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた55戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（25戦7勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、マイネルガネーシャに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた56戦目は、五月特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（26戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、カノープスに3/4馬身交わされて2着となった。

6月1日、中1週で迎えた57戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた58戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月23日、中1週で迎えた59戦目は、風鈴特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた60戦目は、市川雄介騎手を鞍上に迎えて、白鳥座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた61戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市川雄介騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

8月18日、中4週で迎えた62戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた63戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は市川雄介騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた64戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた65戦目は、もみじ賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた66戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。