アカデミースズカ（1996年生、母Brecon Beacons）
Academy Suzuka
1996.02.22
アカデミースズカ（1996年2月22日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルアカデミーⅡ（当時9歳）と交配したBrecon Beaconsが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地11戦0勝、地方80戦18勝2着16回。主な勝ち鞍は2003年のファイナルカップ特別(一般B2)。
経歴
デビュー前
橋田満厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1999年）
5月9日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい12着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた2戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
6月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
8月8日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた7戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた8戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた9戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
12月5日、中8週で迎えた10戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
4歳（2000年）
4月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイヘクターをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
4月30日、中3週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタタイガーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイヘクターから半馬身差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森川一二三騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスサンに約12馬身の大差をつけて2勝目を奪取した。
7月2日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森川一二三騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキモンジロウから約12馬身差の2着に敗北した。
7月16日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で森川一二三騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホークサミットに9馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
7月29日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森川一二三騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイタケスターに3/4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
10月8日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、一般B1ニ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森川一二三騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森川一二三騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた23戦目は、柏崎特別（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で森川一二三騎手（11戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で森川一二三騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイタケスターから1馬身半差の2着となった。
11月26日、連闘で迎えた25戦目は、ハンデ戦の福島潟特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で森川一二三騎手（13戦4勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月15日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のひいらぎ特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で森川一二三騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングッドラックに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（2001年）
4月1日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で森川一二三騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドデビルに約14馬身の大差をつけて6勝目をマークした。
4月15日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のチューリップ特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で森川一二三騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブマックイーンから5馬身差の2着に敗北した。
4月22日、連闘で迎えた29戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で森川一二三騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツインヤマトに6馬身の差をつけて優勝
5月6日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の阿賀野川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で森川一二三騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカシサミットから1馬身半差の2着に敗北した。
6月2日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の一般B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で森川一二三騎手（19戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカシサミットからアタマ差の2着に甘んじた。
7月7日、中4週で迎えた32戦目は、一般B1ハ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で森川一二三騎手（20戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中9週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の魚野川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で森川一二三騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中0週で迎えた34戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で森川一二三騎手（22戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトバーンから半馬身差の2着に敗北した。
10月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の胎内特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月10日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた36戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（23戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトバーンから1馬身差の2着に敗北した。
11月17日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦の越後七浦特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（25戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（26戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドテキサスに5馬身の差をつけて優勝
12月22日、中1週で迎えた40戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のひいらぎ特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（2002年）
4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモユルココロをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
4月27日、中1週で迎えた42戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた43戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリベラルベンチャーに8馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月19日、中1週で迎えた44戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パークフリーオンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中2週で迎えた45戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミサトフォーユーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオスカーダンサーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた48戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒミノアラシに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
8月3日、中1週で迎えた49戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオクノレディーに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月17日、中1週で迎えた50戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシルクマリーンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャコーザブレイズを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中3週で迎えた52戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテルノジークスに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月13日、中1週で迎えた53戦目は、エッグ杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルムービーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月9日、中1週で迎えた55戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャーディーガンバを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた56戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた57戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた58戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、寒椿賞（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコジーンノホシを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
7歳（2003年）
1月9日、中1週で迎えた59戦目は、ファイナルカップ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（13戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトクノアトラスを半馬身振り切って勝利数を16に伸ばす
4月15日、約3か月の休み明けで迎えた60戦目は、山吹特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヒカルパラディーゾをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。
4月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（15戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた62戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（16戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウインドターゲットに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月19日、中1週で迎えた63戦目は、アイリス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（17戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた64戦目は、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（18戦8勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた65戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（19戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシュンエイゼウスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（20戦8勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
8月11日、中3週で迎えた67戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（22戦8勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた69戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（23戦8勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた70戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（24戦8勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた71戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、洋服のもとせ屋特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた72戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた73戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた74戦目は、（株）三崎ストアー特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（25戦8勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（26戦8勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた76戦目は、尼御前特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（27戦8勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
8歳（2004年）
3月28日、約3か月の休養明けで迎えた77戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（28戦8勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
4月18日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた78戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（29戦8勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた79戦目は、ゆかたん11才誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた80戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた81戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（30戦8勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた82戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（31戦8勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた83戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（32戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた84戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（33戦8勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた85戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（34戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（35戦8勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた87戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（36戦8勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた88戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた89戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（37戦8勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた91戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。