パッドゥラパン（2018年生、母アンビホールドゥン）

パッドゥラパン（2018年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「うさぎの足(仏)。幸運を呼ぶ」。毛色は芦毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時11歳）と交配したアンビホールドゥンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日進牧場。主な勝ち鞍は2021年の一般C14。

経歴

デビュー前

粕谷昌央厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

10月10日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 雨/不良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

3歳（2021年）

1月16日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で勝浦正樹騎手（5戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で勝浦正樹騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた10戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

8月21日、中5週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた13戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

10月6日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったトウアトリアに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレインボークラウドに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、ドウダンツツジ特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、國島りょういち生誕記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、ノスケアマゾンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（笠松）へ入厩。

4歳（2022年）

1月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた20戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったトーセントラストに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月10日、中1週で迎えた21戦目は、鳶師匠追悼CHE杯（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったメイショウトマリギに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中4週で迎えた22戦目は、BigBоss8843カップ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったドンマノアに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

3月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のマカレナダンスに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

4月14日、中1週で迎えた24戦目は、花水木特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したユウヒノプリンスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた25戦目は、ウマ娘シンデレラグレイ賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた26戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルバを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月31日、中2週で迎えた27戦目は、板取川賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた28戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、一般A4 B3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンカホンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた29戦目は、伊吹山賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた30戦目は、立山賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、モーニングフジに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた31戦目は、盛夏賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアリオンダンスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた32戦目は、宗祇水賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったエスポワールミノルに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた33戦目は、ひるがの高原賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた34戦目は、揖斐高原賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒシハムザリバーを猛烈な末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

9月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（14戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したヴィエノワズリーにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月21日、中3週で迎えた36戦目は、みずがめ座賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（15戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた38戦目は、アンカツ出演WEB予想会配信中（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（16戦3勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

12月9日、中0週で迎えた39戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、冬芽賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマサノビジョンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（笠松）へ入厩。

12月31日、デビュー戦は藤原幹生騎手を鞍上に据えて、坪内みなみさん弁護士合格記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

5歳（2023年）

1月10日、中4週で迎えた40戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、ニューイヤー特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ユウヒノプリンスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

1月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したエイシンピタゴラスを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた43戦目は、紅梅賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた44戦目は、愛知・岐阜・三重の酪農応援賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた45戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた46戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、桜草特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた47戦目は、赤八汐特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた48戦目は、屋形船特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したホヲユイットウを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた49戦目は、清流特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた50戦目は、夕森渓谷特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた51戦目は、サマーアタック（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた52戦目は、盛夏特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた53戦目は、露時雨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月31日、中3週で迎えた54戦目は、夏果賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（10戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた56戦目は、仲秋特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた57戦目は、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド笠松第2戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた58戦目は、シェフヒロ記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月21日、中1週で迎えた60戦目は、名鉄ブラスバンド部来場記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月8日、中1週で迎えた61戦目は、B4組（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた62戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

6歳（2024年）

1月9日、中1週で迎えた63戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（笠松）へ入厩。

2月6日、中3週で迎えた64戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた65戦目は、田中亜紀の誕生日記念in笠松（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた66戦目は、B級センバツ（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた67戦目は、スプリングアタック（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた68戦目は、森カリオペ生誕祭記念杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた69戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（19戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた70戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月23日、中2週で迎えた71戦目は、第二回よろしく頼む杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた72戦目は、小鳩ちゃん好き好きカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた73戦目は、推し☆めい生誕7777日杯（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた74戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月13日、中9週で迎えた75戦目は、C級セレクション（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、キシリトールチョコに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた76戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長江慶悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた77戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド笠松第1戦（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のテーオーライラを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

10月23日、中1週で迎えた78戦目は、おひつじ座特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた79戦目は、一般B7a（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたスマイルフォーユウ決め手に屈してクビ差の2着となった。