エイシンエーケン（1996年生、母Math）

エイシンエーケン（1996年5月8日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のBoundary（当時6歳）と交配したMathが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地36戦7勝2着4回、中央障害8戦3勝2着1回。2002年の2002ファイナルステークス(オープン)に勝利した他、2002年のニューイヤーステークス(オープン)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

野元昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

4月10日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出したが、5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るカネトシブロッサムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月16日、中2週で迎えた3戦目は、4歳500万下のこけもも賞（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたナスケンリーダー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（3戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシロキタロベルトに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月4日、中4週で迎えた5戦目は、ハンデ戦で4歳900万下のやまゆりステークス（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた6戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の西日本スポーツ杯（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元昭嘉騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた7戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の玄海特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野元昭嘉騎手（6戦2勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上900万下の不知火特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元昭嘉騎手（7戦2勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4歳（2000年）

1月9日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、5歳以上900万下の初夢賞（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野元昭嘉騎手（8戦2勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月12日、中4週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の吉野ケ里特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野元昭嘉騎手（9戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のトップサージャンを半馬身振り切って3勝目をマークした。

3月12日、中3週で迎えた11戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るタマモヒビキを上がり3位タイの末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月2日、中2週で迎えた12戦目は、G2の産経大阪杯（阪神芝2000m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は野元昭嘉騎手（10戦3勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月7日、中4週で迎えた13戦目は、都大路ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（11戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はダイワカーリアンと並んで2着同着となった。

6月11日、中4週で迎えた14戦目は、G3のエプソムカップ（東京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（12戦3勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

7月30日、中6週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のサマーステークス（小倉芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（13戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたヴィエントシチー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

5歳（2001年）

1月14日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、4歳以上1600万下の寿ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（14戦3勝）。15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい13着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた17戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の白嶺ステークス（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上1600万下の飛鳥ステークス（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（15戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の武庫川ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（16戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた20戦目は、4歳以上1600万下の難波ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（17戦3勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた21戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の下鴨ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上1600万下の関ケ原ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

11月18日、約5か月半の休養明けで迎えた23戦目は、3歳以上1600万下の古都ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したノットセルダムを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた24戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の2001ゴールデンホイップトロフィー（阪神芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキングフィデリアを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた25戦目は、2001ファイナルステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は野元昭嘉騎手（20戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（2002年）

1月14日、中2週で迎えた26戦目は、ニューイヤーステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（21戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のトーヨーデヘアを3/4馬身振り切って6勝目を挙げた。

2月24日、中5週で迎えた27戦目は、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（22戦4勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた28戦目は、東風ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（23戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた29戦目は、G2のマイラーズカップ（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（24戦4勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた30戦目は、都大路ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元昭嘉騎手（25戦4勝）。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月25日、中2週で迎えた31戦目は、G2の金鯱賞（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野元昭嘉騎手（26戦4勝）。18頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

12月7日、約6か月半の休養明けで迎えた32戦目は、ギャラクシーステークス（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元昭嘉騎手（27戦4勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月22日、中1週で迎えた33戦目は、2002ファイナルステークス（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野元昭嘉騎手（28戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のナリタダイドウをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

7歳（2003年）

1月5日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデG3の京都金杯（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野元昭嘉騎手（29戦5勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた35戦目は、G3の東京新聞杯（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で野元昭嘉騎手（30戦5勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンの仁川ステークス（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野元昭嘉騎手（31戦5勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた37戦目は、嘉堂信雄騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクールジョイに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中3週で迎えた38戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中4週で迎えた39戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3370m 曇/良）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月12日、約4か月の休養明けで迎えた40戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた41戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で嘉堂信雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクールジョイに4馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

11月29日、中3週で迎えた42戦目は、障害3歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 小雨）に出走。鞍上は4戦連続で嘉堂信雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったルールレッドスターから1馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中3週で迎えた43戦目は、三木ホースランドパークジャンプステークス（阪神障害芝3900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嘉堂信雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモスクランブルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8歳（2004年）

1月17日、中2週で迎えた44戦目は、牛若丸ジャンプステークス（京都障害芝→ダート3190m 小雨）に出走。鞍上は6戦連続で嘉堂信雄騎手（6戦3勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。競走中止となった。