ワタリハヤタケ（2008年生、母ウインドチーター）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

9月12日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月20日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウノルビーを自慢の末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

11月28日、中9週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったゴールデンタイガーをアタマ差捉え切れず2着に甘んじた。

3歳（2011年）

5月14日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のがんばろう田野畑（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドキドキに4馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

5月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のアンバー賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の花巻大迫あんどんまつりレース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の夫婦石おいとこレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の北上川ゴムボート川下りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンダースポットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の奥入瀬渓流紅葉レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のシャトーフジに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手にした。

9月25日、中6週で迎えた10戦目は、秋も来てみて北上展勝地レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた11戦目は、東北ジョッキーズカップ第1戦（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた12戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オウシュウカイザーに交わされて1馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた13戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、もりおか三大麺レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のダンストンジールを半馬身振り切って4勝目を獲得した。

4歳（2012年）

1月10日、中5週で迎えた16戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

2月10日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた18戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた21戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた22戦目は、衣川レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、2012盛岡競馬開幕記念（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般B1三 B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、のあざみレース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた27戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズチームマッチ第1戦絆（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた28戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、よこての菊まつりレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた30戦目は、HBA職員親睦会特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5歳（2013年）

1月6日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた35戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

5月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマイネルヴィーゼに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のトウカイボイジャーをハナ差振り切って6勝目を奪取した。

7月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（17戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のローレルレントラーをクビ差振り切って7勝目を手にした。

8月31日、中1週で迎えた46戦目は、いものこまつりin鶴ヶ池レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた47戦目は、よこてイーストまつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた48戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（22戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた49戦目は、メルシャン・フランスワイン賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で村上忍騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた50戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた51戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

6歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた54戦目は、かまくらレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（25戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月24日、中9週で迎えた55戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（26戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月31日、連闘で迎えた56戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（28戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（29戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サマーレプタンサにクビ差交わされて2着となった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（30戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、セレクトジャパンに交わされて3馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた62戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（31戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた63戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた64戦目は、キャンドルナイトレース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（32戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のカミノセンプーを半馬身振り切って優勝

7月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた66戦目は、千厩夏まつりレース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（33戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（34戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。