バンブーアリババ（1998年生、母マドンナバンブー）
Bamboo Ali Baba
1998.05.20
バンブーアリババ（1998年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブービギン（当時12歳）と交配したマドンナバンブーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方58戦9勝2着12回。主な勝ち鞍は2003年の丸沼特別(一般C2 C3)。
経歴
デビュー前
佐藤正雄厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2001年）
9月22日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。
11月24日、中8週で迎えた2戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。
12月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。
4歳（2002年）
2月3日、中8週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスウィフトリイから1馬身差の2着に敗北した。
2月9日、連闘で迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナツキオーから2馬身差の2着となった。
3月10日、中3週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーダムフライから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月30日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイミラーをハナ差制して初勝利を挙げた。
4月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンアキラからクビ差の2着に甘んじた。
6月2日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングスパークをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた12戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーハートに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
7月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた14戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた15戦目は、むくげ特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、きんもくせい特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた17戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、渡良瀬特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラテツモーリから3/4馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた18戦目は、けやき特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた19戦目は、シクラメン特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた20戦目は、大晦日特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイキューファストからクビ差の2着に惜敗した。
5歳（2003年）
1月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファンキーメイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月27日、中1週で迎えた22戦目は、マーガレット特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイキューファストから3馬身差の2着となった。
2月16日、中2週で迎えた23戦目は、フリージア特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のナムラウォーニングをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3月2日、中1週で迎えた24戦目は、ざぜんそう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた25戦目は、すみれ特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシーバースパークに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
4月26日、中4週で迎えた26戦目は、マーガレット特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズパーマーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中1週で迎えた27戦目は、あやめ特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレスターリーダーから半馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中2週で迎えた28戦目は、はなみずき特別（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた29戦目は、シャクナゲ特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた30戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた31戦目は、みかぼ特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中6週で迎えた32戦目は、丸沼特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトップワッスルに半馬身の差をつけて制した。
9月22日、中3週で迎えた33戦目は、荒船山特別（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた34戦目は、秋涼特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた35戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた36戦目は、稲穂特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（12戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-4（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドサーベルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月13日、中3週で迎えた38戦目は、風神特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢野貴之騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカジョリーズからクビ差の2着に甘んじた。
12月20日、連闘で迎えた39戦目は、山茶花特別（高崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢野貴之騎手（15戦4勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルフェテレスからクビ差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた40戦目は、ゴールドステッキ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2004年）
1月18日、中2週で迎えた41戦目は、寒風特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（16戦4勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた42戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（17戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（18戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングビーナスから4馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、ブラッドストーン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティレインボーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
3月13日、中1週で迎えた45戦目は、春分特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（20戦5勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた46戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた47戦目は、陽春特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（21戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた48戦目は、青葉賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた49戦目は、山桃特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（22戦5勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた50戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（22戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた51戦目は、サマーカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（23戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた52戦目は、盛夏特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（24戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた53戦目は、立秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（23戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた54戦目は、菅沼特別（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（24戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた55戦目は、初秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（25戦5勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月26日、中1週で迎えた56戦目は、十五夜特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（26戦5勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた57戦目は、渡良瀬特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（27戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた58戦目は、風神賞（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（28戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた59戦目は、立冬特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（29戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月18日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた60戦目は、一般B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（25戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般B3 C1-2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（30戦5勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。