テル（1997年生、母マルケンガール）
1997.05.21
テル（1997年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したマルケンガールが13歳のときに産んだ15番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野木山 博。戦績は、地方68戦19勝2着12回。主な勝ち鞍は2002年のエメラルド特別(アラ系一般A)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、野木山博から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって367.5万円で落札された。
國澤輝幸厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1999年）
12月23日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルジョージに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2000年）
1月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナクインに半馬身の差をつけて優勝
1月19日、中1週で迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月23日、中5週で迎えた5戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の弥生特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロスイセイから5馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた7戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマンペイ記念（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。
9月3日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイチゴールドに1馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。
9月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた10戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイヨーモニカに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンシュウゴゼンに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
11月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルラインに4馬身の差をつけて6勝目を収める
12月24日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイリンフラワに半馬身交わされて2着に敗北した。
4歳（2001年）
4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコウナンユーホーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて7勝目をマークした。
4月21日、中1週で迎えた16戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプランターセットを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。
5月26日、中2週で迎えた18戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプランターセットに6馬身の差をつけて制した。
6月9日、中1週で迎えた19戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフブキバーバラに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月9日、中3週で迎えた20戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（8戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタカラナイスナイスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月5日、中3週で迎えた21戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（9戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセンリュウスターに5馬身の差をつけて優勝
9月3日、中1週で迎えた23戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（11戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったサクセスフレンドに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中1週で迎えた24戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（12戦9勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた25戦目は、友禅特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（13戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモトケンホマレにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた26戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（14戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハヤテヒーローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月28日、中1週で迎えた27戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（15戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モトケンホマレに半馬身交わされて2着に敗北した。
11月25日、中3週で迎えた28戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユキノキングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
12月9日、中1週で迎えた29戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（17戦11勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるサクセスフレンドを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた30戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（18戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるサクセスフレンドを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた31戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑野等騎手（19戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンエスジュニアをアタマ差振り切って雨中の混戦を制した。
11月2日、約10か月の休養明けで迎えた32戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、秋声特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた33戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた34戦目は、晩秋特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（20戦12勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた35戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（21戦12勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた36戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
6歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた37戦目は、てらおか風舎ゴールデンカップ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
2月9日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた39戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月20日、中4週で迎えた40戦目は、南国桜花賞（高知ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローパッションから半馬身差の2着となった。
6月22日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダスティーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた44戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、月見草特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた45戦目は、安芸市の浜田覚と村岡仁の誕生記念特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた46戦目は、祝三十路!伊藤宗司誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた47戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、南国スプリンター特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、秋分特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。
10月5日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた49戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、コーヒーマート特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた50戦目は、アカシヤカメラ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた51戦目は、リックコーポレーション特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた52戦目は、能登路特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカシミワンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
12月14日、中3週で迎えた53戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた54戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に敗れた。
7歳（2004年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた55戦目は、アラ系一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクールリップに2馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
5月5日、中1週で迎えた57戦目は、西森大貴君子供の日祝い特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた58戦目は、がんばれテル特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた61戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエメラルドオーカンから4馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中1週で迎えた62戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトメビウスから半馬身差の2着に敗北した。
8歳（2005年）
1月2日、中1週で迎えた63戦目は、アラ系一般C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノアバレンボウから2馬身半差の2着に敗北した。
1月15日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルヒカリに2馬身半の差をつけて優勝
2月5日、中2週で迎えた65戦目は、猫柳特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた66戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノアバレンボウをクビ差制して勝利数を19に伸ばす
3月5日、中1週で迎えた67戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた68戦目は、すずらん特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。