ハートランドロバリ（2002年生、母ランクアップ）

ハートランドロバリ（2002年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時15歳）と交配したランクアップが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三枝牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方58戦7勝2着4回。2005年の菊水賞(地方重賞)で2着に入った他、2005年の園田ダービー(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三枝牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって630万円で落札された。

岡田利一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

8月25日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーロラブリッジに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳500万下のかえで賞（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた4戦目は、2歳500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3歳（2005年）

1月27日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスーパーデュラブに1馬身1/4の差をつけて2勝目を手にした。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の園田ダービー（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた10戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のマイスター工房八千代特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。1着となった。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

7月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグレートステージを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、大晦日特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードクライストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

4歳（2006年）

1月18日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた15戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた16戦目は、日本のへそ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月12日、中8週で迎えた17戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2一（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンワードグローに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

6月14日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のギャランティビートに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

7月13日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシンボリピレネーをアタマ差振り切って7勝目を手にした。

8月16日、中4週で迎えた22戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた24戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、香美町かすみ松葉ガニ特別（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

5歳（2007年）

4月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた26戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上A1二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上A1一（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月2日、中4週で迎えた30戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（16戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（17戦5勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

9月27日、中5週で迎えた32戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイブキオトヒメに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた33戦目は、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（19戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（20戦5勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた35戦目は、報知中津特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（21戦5勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月31日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、大晦日特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

6歳（2008年）

2月12日、中5週で迎えた37戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

5月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月10日、中5週で迎えた40戦目は、3歳以上A1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（22戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた41戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（23戦5勝）。5頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた42戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

10月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた43戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

11月13日、中5週で迎えた44戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた45戦目は、八重垣酒造青乃無特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7歳（2009年）

1月14日、中2週で迎えた47戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

11月10日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた49戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた53戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク重勝式特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた54戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた56戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（24戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月29日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（25戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したロードフリーダムにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月18日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（26戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた60戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（27戦5勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、伸びてきたシルクライジング決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月28日、中4週で迎えた61戦目は、ほうせんか賞（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（28戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（29戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた63戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（30戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（31戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。