アンクルガンバレ（2007年生、母ラブポップス）

アンクルガンバレ（2007年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋頑張って強くなってほしい」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時11歳）と交配したラブポップスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島幸治。戦績は、中央平地6戦0勝、地方83戦10勝2着13回。主な勝ち鞍は2011年のMBSラジオ1179賞(A2 B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹島幸治から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、有能によって535.5万円で落札された。

田島良保厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

2月27日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月12日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

8月1日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月4日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

10月2日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた6戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月28日、中3週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったゴールインマークに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

12月8日、中3週で迎えた9戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したウインガルーダを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったモーガンルフェイに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

1月26日、中1週で迎えた12戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったピシーズクイーンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったメモリーパーミットに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタガノルンタをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

3月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったトミケンベアートにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

6月16日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた20戦目は、やまもも賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた23戦目は、たじまピーマン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマンテンパパを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月24日、中3週で迎えた24戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた25戦目は、ひがんばな賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（15戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシルクトワイライトに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月19日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヒストリー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

10月27日、連闘で迎えた28戦目は、DASHよかわ3周年記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシルクトワイライトに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

11月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、カニソムリエ浜坂特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で有馬澄男騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた30戦目は、MBSラジオ1179賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で有馬澄男騎手（19戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のユウターフラッシュをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月30日、中1週で迎えた31戦目は、楽天銀行杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で有馬澄男騎手（20戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2012年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた32戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で有馬澄男騎手（21戦5勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた33戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で有馬澄男騎手（22戦5勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で有馬澄男騎手（23戦5勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で有馬澄男騎手（24戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で有馬澄男騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月12日、中5週で迎えた37戦目は、3歳以上B1 B2（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で有馬澄男騎手（26戦5勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた38戦目は、たつの赤とんぼ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で有馬澄男騎手（27戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で有馬澄男騎手（28戦5勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた40戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で有馬澄男騎手（29戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で有馬澄男騎手（30戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月24日、中4週で迎えた42戦目は、兵庫競馬IPAT発売記念賞（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で有馬澄男騎手（31戦5勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で有馬澄男騎手（32戦5勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた44戦目は、いそぎく賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は32戦連続で有馬澄男騎手（33戦5勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた45戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で有馬澄男騎手（34戦5勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったグリーンヴォルトに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

12月19日、中2週で迎えた46戦目は、ろうばい賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で有馬澄男騎手（35戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

6歳（2013年）

1月10日、中2週で迎えた47戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったツルマルホクトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るウェイアヘッドを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月5日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のロードバッカスに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

2月19日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマヤノカデンツァにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた51戦目は、ポイント還元オッズパーク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリキサンスパークに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月16日、中2週で迎えた55戦目は、あやめ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月18日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた61戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた62戦目は、たますだれ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（36戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキャニオンサクセスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた63戦目は、丹波市秋のウマいもん!「丹波栗」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（37戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた64戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた65戦目は、丹波焼特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月4日、中1週で迎えた66戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、さざんか賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた67戦目は、すいせん賞（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた68戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7歳（2014年）

1月8日、中0週で迎えた69戦目は、ふゆぼたん賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったシャイニーバロンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

2月5日、中3週で迎えた70戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

2月21日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた72戦目は、つくし賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のポッドシャインを半馬身振り切って9勝目を掴み取った。

4月1日、中2週で迎えた73戦目は、そのたん特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた74戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた75戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた77戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた78戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた79戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月20日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた80戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、ぶるーべりー賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

9月3日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた81戦目は、まつばぼたん賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた82戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた83戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた84戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた85戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた86戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた87戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミラフローレスを目の覚めるような末脚でアタマ差だけ差し切って雨下の混戦を制した。

12月25日、中1週で迎えた88戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったタガノグリズリーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8歳（2015年）

1月3日、連闘で迎えた89戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。