サダノヒーロー（1994年生、母ウエスタンイーグル）

サダノヒーロー（1994年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のテユーター（当時9歳）と交配したウエスタンイーグルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広賢治。戦績は、地方47戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年のさるがわせせらぎ公園特別(一般D1)。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

6月18日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンテッソに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた5戦目は、鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボディヒートから1馬身半差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の霜月特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1997年）

5月1日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の桑園特別（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の藻南公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のデネブ特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノヤシマに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で斉藤正弘騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドグローリに4馬身の差をつけて優勝

9月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般D（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で斉藤正弘騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラユウサクから4馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で斉藤正弘騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルイボススキーをハナ差制して4勝目を獲得した。

10月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（岩見沢ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で斉藤正弘騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で斉藤正弘騎手（16戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中0週で迎えた21戦目は、晩秋特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で斉藤正弘騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中6週で迎えた22戦目は、門別トレセン特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で斉藤正弘騎手（18戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセミイホーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月22日、連闘で迎えた23戦目は、冬至特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で斉藤正弘騎手（19戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミフジテマリに1馬身半の差をつけて優勝

12月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、賀張特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で斉藤正弘騎手（20戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1998年）

6月9日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた25戦目は、うらかわ優駿ビレッジアエル特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた27戦目は、ベテルギウス特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた28戦目は、ジュピター特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた29戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた30戦目は、フェルカド特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマイシャトルから1馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた31戦目は、レダ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツマサショウリから1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた32戦目は、南十字星特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルテンボシからハナ差の2着に甘んじた。

9月30日、中1週で迎えた33戦目は、三石川特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた34戦目は、美しが丘特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で米川昇騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーパーフから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた35戦目は、篠路特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米川昇騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた36戦目は、新冠森林公園特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で米川昇騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、中1週で迎えた37戦目は、さるがわせせらぎ公園特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で米川昇騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックディードに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた38戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノテイオーから半馬身差の2着となった。

5歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた39戦目は、頌春特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（22戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカエースから3馬身差の2着に敗北した。

4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、美原特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（15戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた41戦目は、ディレクTV特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（16戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた42戦目は、桜草特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた43戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（18戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた44戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、上川生産連特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた45戦目は、マイア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、約4か月半の休養明けで迎えた46戦目は、荒井山特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた47戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（21戦2勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。