サクラシャイニー（2006年生、母サクラフューチャー）

サクラシャイニー（2006年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋光る、輝く」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時6歳）と交配したサクラフューチャーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は新和牧場。2014年の兵庫ゴールドトロフィー(ハンデJpn3)で3着に入った他、2012年、2013年と霜月ステークス(オープンハンデ)で2回3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

5月6日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリチェルカーレに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月11日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチチャチャから3馬身差の2着に敗れた。

12月7日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下の千両賞（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた4戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの中京2歳ステークス（中京芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

3歳（2009年）

1月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下の福寿草特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

1月31日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳500万下のつばき賞（京都芝1800m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1600m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたセブンサミッツ決め手に屈してハナ差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

9月26日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳以上500万下の箕面特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた10戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の奥只見特別（福島芝1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下の犬山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中博康騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したフミノウインダムにクビ差届かず2着となった。

4歳（2010年）

1月9日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月2日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中博康騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のニシノマルスに1馬身1/4の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

5月29日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上1000万下の葉山特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中博康騎手（4戦1勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

7月4日、中4週で迎えた16戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

7月31日、中3週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上500万下の村上特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は田中博康騎手（5戦1勝）。18頭立ての3番人気に推されて16番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に敗れた。

9月5日、中4週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた18戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の国東特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5歳（2011年）

1月10日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は田中博康騎手（6戦1勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3月6日、中7週で迎えた20戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したラインジェシカにアタマ差届かず2着に惜敗した。

3月21日、中1週で迎えた21戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り小雨/稍重）に出走。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は浜中俊騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月28日、中5週で迎えた23戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

11月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のペガサスヒルズに5馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

11月27日、中2週で迎えた25戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のシャングリラ賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサトノデートナをクビ差振り切って制した。

12月25日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上1600万下の摩耶ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜中俊騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアイアムルビーをクビ差振り切って5勝目を掴み取った。

6歳（2012年）

1月29日、中4週で迎えた27戦目は、G3の根岸ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（3戦1勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、N.ピンナ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの京葉ステークス（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

5月26日、中5週で迎えた29戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、欅ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた30戦目は、天保山ステークス（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

10月8日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、ペルセウスステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（1戦1勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンの室町ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は浜中俊騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた33戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの霜月ステークス（東京ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7歳（2013年）

1月12日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、大和ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入った。

2月2日、中2週で迎えた35戦目は、すばるステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた36戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、千葉ステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、欅ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月23日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた38戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの大沼ステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月19日、約4か月の休み明けで迎えた39戦目は、ハンデ戦でオープンの室町ステークス（京都ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた40戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの霜月ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8歳（2014年）

1月6日、中6週で迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンのジャニュアリーステークス（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

3月15日、中9週で迎えた42戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのポラリスステークス（阪神ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

5月4日、中6週で迎えた43戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、オアシスステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい14着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた44戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、欅ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

10月26日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から39kg増やして迎えた45戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドラゴンライダーに約15馬身の大差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月9日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマウンテンダイヤに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月24日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9歳（2015年）

1月18日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた48戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバーチャルトラックに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月17日、中7週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた49戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマウンテンダイヤに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月29日、中3週で迎えた51戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（6戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマウンテンダイヤに約12馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

6月18日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルトクスパートを異次元の末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

7月20日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた53戦目は、S3の習志野きらっとスプリント（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（8戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月8日、約4か月半の休養明けで迎えた54戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（9戦6勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のグランプリブラッドをハナ差振り切って休み明けの一戦をモノにした。

10歳（2016年）

1月17日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（10戦7勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマウンテンダイヤに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月15日、中7週で迎えた56戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（11戦8勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で赤岡修次騎手（12戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた58戦目は、S3の習志野きらっとスプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で赤岡修次騎手（13戦8勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

9月29日、中9週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた59戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で赤岡修次騎手（14戦8勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

11月13日、中5週で迎えた60戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で赤岡修次騎手（15戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカッサイに4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月11日、中3週で迎えた61戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で赤岡修次騎手（16戦9勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックバカラに約11馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

11歳（2017年）

1月22日、中5週で迎えた62戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で赤岡修次騎手（17戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のボスキャラに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月26日、中8週で迎えた63戦目は、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で赤岡修次騎手（18戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルマロスに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月26日、中3週で迎えた64戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で赤岡修次騎手（19戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた65戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で赤岡修次騎手（20戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月20日、約5か月の休養明けで迎えた66戦目は、P子誕生日特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で赤岡修次騎手（21戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて、最後は2着のキネオフォルツァに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12歳（2018年）

2月12日、中7週で迎えた67戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で赤岡修次騎手（22戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナンヨーマークに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中5週で迎えた68戦目は、マーチ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で赤岡修次騎手（23戦13勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のヒロノカイザーをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた69戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、パール特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

9月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（24戦14勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったキングライオンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中4週で迎えた71戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（25戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

12月2日、中5週で迎えた72戦目は、トパーズ特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（26戦14勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のタイキオールブルーを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

13歳（2019年）

3月11日、約3か月半の休養明けで迎えた73戦目は、30年度卒業記念特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（27戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、チャオにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月14日、中4週で迎えた74戦目は、飛翔・将充特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（28戦15勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のミッキーヘネシーに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月18日、中4週で迎えた75戦目は、吉野川特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（29戦16勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、ハルノフェスタに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

14歳（2020年）

1月1日、約7か月半の休み明けで迎えた76戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（30戦16勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアースグロウを半馬身振り切って久々の実戦をモノにした。

2020年1月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。