ガリャルダ（2010年生、母パッショナルダンス）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

7月29日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたキングマシュー決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

9月21日、中7週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は一杯になって13着に敗れた。

12月29日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3歳（2013年）

7月30日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったノースデナリに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた6戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた13頭をごぼう抜きし、最後は2着のラブフューチャーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた9戦目は、杉並区特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

4歳（2014年）

1月9日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、一般C2九十（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したプラススキーラブに半馬身届かず2着となった。

3月20日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2九十（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムービーベルニナに7馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月8日、中1週で迎えた15戦目は、3階オッズオン冷やし中華はじめました（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスチブナイトに2馬身半の差をつけて優勝

5月5日、中3週で迎えた16戦目は、2014千葉サラブレッドセール開催記念（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のダンシングローマンに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

5月28日、中2週で迎えた17戦目は、紅バラ賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（12戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケンブリッジアーサに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月19日、中2週で迎えた18戦目は、荷風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（13戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヘッドサクセッサーをハナ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

7月21日、中4週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でポイント還元賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグレートサミットを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月4日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の清秋特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキノワイルドを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月12日、中5週で迎えた21戦目は、長月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったジョーラプターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中3週で迎えた22戦目は、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた23戦目は、一茶特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（16戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

5歳（2015年）

1月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、目利き番頭船えもんカップ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（17戦5勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

2月16日、中4週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の梅見月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（18戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったパロパロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月9日、中2週で迎えた26戦目は、三咲特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（19戦5勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の爽春特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（20戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた28戦目は、ファンシーハルター特別（船橋ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（21戦5勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた29戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（22戦5勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた30戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（23戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月11日、約5か月半の休養明けで迎えた31戦目は、ハンデ戦の一茶特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦1勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

12月10日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた32戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のケンタウルス特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた33戦目は、L-WING賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦1勝）。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

6歳（2016年）

1月18日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた34戦目は、七草特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた35戦目は、梅見月特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

2月16日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の野島崎特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた37戦目は、スカパー!南関東地方競馬チャンネル特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた38戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた39戦目は、八重桜特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた40戦目は、5/6はナイター! 夜競賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（24戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったロマンホープに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月30日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（25戦5勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエリクサーに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた42戦目は、ファンシーサドル特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったハイアーレートに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた43戦目は、キュンとするまち。藤沢杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（10戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したバウトナカヤマにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月22日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の海ほたる特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のナガラキコウシに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月22日、中3週で迎えた45戦目は、「秦野名水」第1位記念（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の伏姫特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（26戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキタノイットウセイを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす

9月30日、中2週で迎えた47戦目は、長月特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（27戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったブレーヴマンをハナ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月7日、中4週で迎えた48戦目は、一茶特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（28戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2017年）

2月21日、約3か月半の休み明けで迎えた49戦目は、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の春音特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（29戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（30戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったワイルドダラーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月1日、中4週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（31戦7勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したコスモフットライトを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた54戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の海の日賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

10月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた56戦目は、トゥインクル落語ナイト記念（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（32戦7勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

11月21日、中6週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（33戦7勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したクインザヒーローにアタマ差届かず2着となった。

12月13日、中2週で迎えた58戦目は、ジョイホース横浜賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（34戦7勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入った。

8歳（2018年）

1月15日、中4週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の鯛ノ浦特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（35戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の春告鳥特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（36戦7勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた61戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（37戦7勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた62戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のラジオNIKKEI盃（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月24日、約4か月半の休養明けで迎えた63戦目は、ハンデ戦のひまわり賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（13戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた64戦目は、ミッドサマー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（38戦7勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の長月特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

10月5日、中3週で迎えた66戦目は、ZBAT!×夕刊フジ賞（船橋ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月20日、中6週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。