インテンスライト（2016年生、母スコルピオンキッス）

インテンスライト（2016年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「強い光」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時9歳）と交配したスコルピオンキッスが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はカミイスタット。2023年のOROターフ特別(一般)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、カミイスタットから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、札幌ブラッドストックによって756万円で落札された。

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

9月16日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月24日、中6週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（2戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサトノエルドールを半馬身振り切って初白星を挙げた。

3歳（2019年）

1月5日、中5週で迎えた4戦目は、O.マーフィー騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下のセントポーリア賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢一樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月31日、中8週で迎えた6戦目は、3歳500万下（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブーザーに1馬身3/4の差をつけて2勝目をマークした。

5月12日、中5週で迎えた7戦目は、3歳オープンのプリンシパルステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（5戦2勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

6月30日、中6週で迎えた8戦目は、3歳ハンデG3のラジオNIKKEI賞（福島芝1800m 小雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で菊沢一樹騎手（6戦2勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

10月20日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳以上2勝クラスの鷹巣山特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢一樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、最後はポルーニンと並んで3着同着となった。

11月17日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上2勝クラス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊沢一樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモカレンドゥラにアタマ差届かず2着に甘んじた。

12月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上2勝クラス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊沢一樹騎手（9戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したトゥザフロンティアに半馬身届かず2着に敗北した。

4歳（2020年）

10月24日、約10か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳以上2勝クラスの柏崎特別（新潟芝1600m 外回り雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で菊沢一樹騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた13戦目は、3歳以上2勝クラス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菊沢一樹騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳（2021年）

1月10日、中5週で迎えた14戦目は、4歳以上2勝クラス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菊沢一樹騎手（12戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の精神でバテずに粘り続けて、最後は2着のフォースオブウィルをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

1月31日、中2週で迎えた15戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上3勝クラスの節分ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月28日、中7週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの春興ステークス（中山芝1600m 外回り曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢一樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

9月4日、約5か月半の休養明けで迎えた17戦目は、3歳以上3勝クラスの日高ステークス（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（14戦3勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月2日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの秋風ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（15戦3勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、最後はオパールシャルムと並んで3着同着となった。

11月20日、中6週で迎えた19戦目は、3歳以上3勝クラスの秋色ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢一樹騎手（16戦3勝）。17頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた20戦目は、3歳以上3勝クラスの立志ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢一樹騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したノルカソルカにクビ差届かず2着となった。

6歳（2022年）

2月26日、中8週で迎えた21戦目は、4歳以上3勝クラスの幕張ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊沢一樹騎手（18戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るオパールシャルムを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月2日、中4週で迎えた22戦目は、ハンデG3のダービー卿チャレンジトロフィー（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で菊沢一樹騎手（19戦4勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

5月21日、中6週で迎えた23戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのメイステークス（東京芝1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月11日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、ハンデG3の京成杯オータムハンデキャップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢一樹騎手（20戦4勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月30日、中6週で迎えた25戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、カシオペアステークス（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7歳（2023年）

1月7日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は菊沢一樹騎手（21戦4勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

2月19日、中5週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた28戦目は、東風ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は菊沢一樹騎手（22戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月20日、中9週で迎えた29戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのメイステークス（東京芝1800m 曇/良）に出走。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

7月2日、中5週で迎えた30戦目は、巴賞（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた31戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、M2のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた32戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、M3のいしがきマイラーズオープン（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた33戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、白露特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月25日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた34戦目は、長月特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月24日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた35戦目は、OROターフ特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスーパーフェザーに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

11月6日、中1週で迎えた36戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るドルズプライスレスを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月3日、中3週で迎えた37戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、M2のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

8歳（2024年）

1月11日、中5週で迎えた38戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の新春賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったエンテレケイアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月22日、中5週で迎えた39戦目は、早春賞（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた40戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、早花咲月特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月17日、約4か月の休み明けで迎えた41戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、’24トワイライトカップ（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月20日、中4週で迎えた42戦目は、浦和スプリント（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた43戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、スパーキングナイトチャレンジ（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた44戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の祝月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月24日、中4週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。