プラントフレーク（2002年生、母スノーフレーク）

プラントフレーク（2002年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したスノーフレークが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方26戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年の一般C6。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

12月5日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は442kg。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

4歳（2006年）

4月8日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアピアチューレに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月26日、中2週で迎えた3戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンカハッキに2馬身半の差をつけて制した。

5月23日、中3週で迎えた4戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットリーフから4馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた6戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノノスタルジーからクビ差の2着に甘んじた。

6月21日、連闘で迎えた7戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスカルチャーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月5日、中1週で迎えた8戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキメキローマンに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムキーマンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月12日、中4週で迎えた11戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（6戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワプレシャスに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダートワイをアタマ差制して7勝目を掴み取った。

12月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2007年）

1月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターノボルオーから半馬身差の2着に敗北した。

1月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーカホーに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

1月30日、中2週で迎えた21戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングホマレをクビ差制して9勝目をマークした。

2月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（11戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（12戦4勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた25戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（13戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。