エルミニョンヌ（2014年生、母ボニーアクション）

経歴

デビュー前

3歳（2017年）

4月2日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は408kg。17頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい15着に終わった。

6月10日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤祥太騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。

8月13日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で加藤祥太騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、6着を確保した。

9月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のティアップポケットに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のソードヴァルキリーに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

11月12日、中5週で迎えた6戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のソードヴァルキリーに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエンパイアバローズに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ドスコイに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

4歳（2018年）

1月8日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦4勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイヤモンドホースに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月22日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、春風賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた11戦目は、オオバナマメザクラ賞（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（7戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた12戦目は、レンゲソウ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（8戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた13戦目は、ダンスパーティー賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、四谷の千枚田特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアトロポスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月5日、中3週で迎えた15戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、メヒカリ賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月9日、中4週で迎えた16戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、入道雲特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のブレイヴロマンスをアタマ差振り切って7勝目を手中に収めた。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したファイトエルフにアタマ差届かず2着に惜敗した。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた22戦目は、LVR名古屋ラウンドONE（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5歳（2019年）

1月2日、中6週で迎えた23戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクラシコテーラーに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4月17日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた25戦目は、暁&寛翔&遥守初名古屋旅行記念（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた26戦目は、アオリイカ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、アサケハーツに交わされて2馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた27戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、蹄鉄賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のコスモヘキサグラムに1馬身半の差をつけて9勝目を収める

7月23日、中3週で迎えた29戦目は、アンドロメダ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったベルリラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月2日、中0週で迎えた30戦目は、ひのき杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、あけび賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、秋ナス賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアムロタイプに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた35戦目は、初霜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

12月18日、連闘で迎えた36戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、師走特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

6歳（2020年）

1月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、コルテに半馬身交わされて2着となった。

2月26日、中3週で迎えた39戦目は、寒肥賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、コスモポルベーラに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月25日、中3週で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

5月4日、中5週で迎えた41戦目は、かりん賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったデュエットカラーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のステイタスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月23日、中3週で迎えた43戦目は、かに座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた44戦目は、文月特別（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた46戦目は、十六夜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた47戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR名古屋第1戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた48戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた49戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、ブロッコリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、マイネルカピターノに交わされて2馬身半差の2着となった。

7歳（2021年）

1月3日、中2週で迎えた50戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた51戦目は、雪見酒賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた52戦目は、潮見ふ頭賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（15戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた53戦目は、南陽大橋賞（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた54戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ケンシに交わされて3馬身差の2着となった。

6月7日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフォーティラブをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月1日、中2週で迎えた56戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、勝ったブルーヘスターに詰め切れず、約14馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で迎えた57戦目は、蝉時雨賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた58戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキタノタカワシに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月14日、中3週で迎えた59戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた60戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた61戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、キングリアリティーに交わされて3馬身差の2着となった。

11月30日、中3週で迎えた62戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、ラサルハグェ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた63戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8歳（2022年）

1月4日、中1週で迎えた64戦目は、寅年賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた65戦目は、ふぐちり賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた66戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。