ホクトマシュウ（1994年生、母ハンキショット）
1994.04.24
ホクトマシュウ（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時13歳）と交配したハンキショットが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方55戦11勝2着12回。主な勝ち鞍は2000年のつばき特別(アラ系一般A2)。
経歴
デビュー前
東森優厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1996年）
7月1日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた2戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた3戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドアリストに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月1日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のエクセレント特別 3組（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた8戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーシートから半馬身差の2着となった。
3歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンドラブリーに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
2月9日、中1週で迎えた11戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイキキングから1馬身半差の2着となった。
2月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラマイティからクビ差の2着に甘んじた。
3月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジャイアントボーイに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
4月29日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドハンターから3馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中3週で迎えた16戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハルインターから3馬身差の2着となった。
6月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレステージから2馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中9週で迎えた19戦目は、残暑特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシゼントップに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月12日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた22戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドアイに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月9日、中1週で迎えた23戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウセンジュに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
11月24日、中1週で迎えた24戦目は、初冬特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1998年）
1月17日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、冬木立特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイキャロルから4馬身差の2着となった。
2月7日、中2週で迎えた26戦目は、寒明け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニライオンに5馬身の差をつけて制した。
2月22日、中1週で迎えた27戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンシーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月16日、中2週で迎えた28戦目は、春光特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアフロスに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月11日、中3週で迎えた29戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた30戦目は、道三川特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキフジボーイから2馬身半差の2着となった。
5月23日、中3週で迎えた31戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、約7か月の休養明けで迎えた32戦目は、冬至特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手（9戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた33戦目は、初夢特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた34戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月31日、中1週で迎えた35戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた36戦目は、麦踏み特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノキングオーからハナ差の2着に惜敗した。
3月20日、中3週で迎えた37戦目は、春麗特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた38戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた39戦目は、道三川特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた40戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンソプラノから2馬身差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた41戦目は、麦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた42戦目は、鵜飼特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキダイオーから1馬身半差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた43戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた44戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手（18戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた45戦目は、彦山特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手（19戦4勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた46戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田邉廣文騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた47戦目は、いろは丸特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田邉廣文騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノキングオーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
11月13日、中1週で迎えた48戦目は、霜月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田邉廣文騎手（22戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた49戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田邉廣文騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた50戦目は、ジングルベル特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で田邉廣文騎手（24戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた51戦目は、初夢特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田邉廣文騎手（25戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミハンターをクビ差制して10勝目を達成した。
1月23日、中2週で迎えた52戦目は、新春賞（福山ダート2250m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で田邉廣文騎手（26戦6勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた53戦目は、つばき特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田邉廣文騎手（27戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノクーペに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
2月27日、中1週で迎えた54戦目は、福山花市場賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で田邉廣文騎手（28戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中6週で迎えた55戦目は、花霞特別（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。