サイキョウリズム（1996年生、母アロールーシー）

サイキョウリズム（1996年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリズム（当時9歳）と交配したアロールーシーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は矢野牧場。戦績は、地方73戦9勝2着16回。1998年の秋風ジュニア（P）に勝利した他、1998年のゴールドウィング賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、矢野牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

藤田勝正厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

6月19日、デビュー戦は次井武史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したクリスタルグレイスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月12日、中2週で迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハイフレンドコロナに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るチェリールーブルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月26日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（P）（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミホノミンクスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウララマンスタに6馬身の差をつけて優勝

10月15日、中4週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月2日、中6週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサギミキオーからハナ差の2着に甘んじた。

4歳（2000年）

4月3日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイソノスキャンに1馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。

4月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したオグリアクセルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のロイヤルワイスに2馬身半の差をつけて制した。

6月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったヒロキスペクターに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のキンカエブロスを半馬身振り切って優勝

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中6週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川彰騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古川彰騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のギフオージャに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

10月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川彰騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のコーリンロナウドをクビ差振り切って8勝目をつかんだ。

11月5日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古川彰騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で古川彰騎手（11戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古川彰騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

5歳（2001年）

2月13日、中7週で迎えた21戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で古川彰騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古川彰騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で古川彰騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したトワノハヤブサを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で古川彰騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で古川彰騎手（17戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

5月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で古川彰騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた27戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（19戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったマキオグレートに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったタツミランランに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた31戦目は、岐阜ヤクルトカップ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（22戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた32戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたマユネキング決め手に屈してハナ差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた33戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、勝ったエイシンバーチャルにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた34戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったブルックリンガイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は古川彰騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた36戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた37戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（25戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はコンサートタイトルと並んで2着同着となった。

6歳（2002年）

1月10日、中1週で迎えた38戦目は、若竹特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（26戦5勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた39戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（27戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた40戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（28戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、日刊スポーツ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（29戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したシャトレーダンサーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（30戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（31戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンバンドオーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

6月4日、中2週で迎えた45戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（32戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた46戦目は、水無月特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（33戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた47戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（34戦6勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた48戦目は、三番叟特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（35戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた49戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古川彰騎手（36戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた50戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古川彰騎手（37戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったスリーエブロスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川彰騎手（38戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルタカブームに半馬身届かず2着となった。

12月16日、中3週で迎えた52戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古川彰騎手（39戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で古川彰騎手（40戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で古川彰騎手（41戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったマルタカチケットに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で古川彰騎手（42戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で古川彰騎手（43戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で古川彰騎手（44戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた58戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で古川彰騎手（45戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた59戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で古川彰騎手（46戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた60戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で古川彰騎手（47戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた61戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で古川彰騎手（48戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で古川彰騎手（49戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた63戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた64戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は古川彰騎手（50戦6勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（51戦6勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（52戦6勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた67戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（53戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた68戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（54戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた69戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（55戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた70戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（56戦6勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた71戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古川彰騎手（57戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた72戦目は、一般B16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で古川彰騎手（58戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた73戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。