ヤシマプリンス（1985年生、母アルビート）

ヤシマプリンス（1985年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモンテプリンス（当時8歳）と交配したアルビートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野上俊雄。戦績は、中央平地28戦5勝2着2回、地方22戦2勝2着6回。1989年の中日新聞杯(G3)で3着に入った他、1989年のメトロポリタンステークス(オープンハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

9月19日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/重）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスジュエリーを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

11月8日、中3週で迎えた3戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、3歳400万下の野菊賞（福島芝1700m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3歳（1988年）

1月6日、中7週で迎えた4戦目は、4歳400万下の若竹賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

2月29日、中7週で迎えた5戦目は、4歳400万下の水仙賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月2日、中4週で迎えた6戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳オープンの青葉賞（東京芝2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月20日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、4歳以上400万下の春日山特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスカルメンを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

9月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳以上900万下の朱鷺ステークス（新潟芝2000m 外回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月15日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったサンデーホストをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

11月6日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のファーストコールに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の初冬特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマツジャガーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月3日、中1週で迎えた14戦目は、ディセンバーステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4歳（1989年）

2月11日、中9週で迎えた15戦目は、バレンタインステークス（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた16戦目は、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月19日、中1週で迎えた17戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中京記念（中京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

4月30日、中5週で迎えた18戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのメトロポリタンステークス（東京芝2300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

6月11日、中5週で迎えた19戦目は、ハンデG3のエプソムカップ（東京芝1800m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は竹原啓二騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月16日、中4週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下の阿賀野川特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（13戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホシブレストを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月13日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下の新潟日報賞（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったオールダッシュにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1400万下の清水ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月19日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、ハンデG2のアルゼンチン共和国杯（東京芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は中舘英二騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5歳（1990年）

8月5日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（15戦4勝）。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月26日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた25戦目は、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（16戦4勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

6歳（1991年）

3月9日、約6か月半の休み明けで迎えた26戦目は、中京スポーツ杯（中京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

11月16日、約8か月半の休養明けで迎えた27戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ノベンバーステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた28戦目は、’91フェアウェルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（17戦4勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7歳（1992年）

5月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、福島拡騎手を鞍上に迎えて、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた30戦目は、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた31戦目は、金北山特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた32戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、文月特別（三条ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた33戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、清流特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた34戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（1993年）

4月20日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた36戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキューガーデンから2馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノミルトンから1馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般D3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた39戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモスクイーンからハナ差の2着に甘んじた。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた40戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた41戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスライブミホノオウから半馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイヨウルビーから3馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた43戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグモーションに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

9月15日、中1週で迎えた45戦目は、長月特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルニランキングから2馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピアレスドンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般D3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般D3（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた49戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた50戦目は、一般D2ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。