エアラフォン（2007年生、母プリティタイディ）

エアラフォン（2007年2月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ワインのドメーヌ名より」。毛色は栗毛。種牡馬のデュランダル（当時8歳）と交配したプリティタイディが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地27戦5勝2着4回、地方30戦7勝2着2回。2011年の関屋記念(G3)で2着に入った他、2011年の2011ファイナルステークス(オープンハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、ラッキーフィールドによって2,100万円で落札された。

池江泰寿厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

11月22日、デビュー戦はC.スミヨン騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のショウリュウムーンを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

12月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳500万下の千両賞（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でC.スミヨン騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒットジャポットにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2010年）

1月17日、中5週で迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月20日、中4週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のこぶし賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したオウケンサクラにクビ差届かず2着となった。

4月10日、中6週で迎えた5戦目は、3歳500万下（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月5日、中7週で迎えた6戦目は、3歳500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のダンツミラションに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

12月19日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下のクリスマスキャロル賞（阪神芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

4歳（2011年）

1月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上1000万下（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサワノパンサーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上1000万下の花見小路特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアドマイヤロイヤルに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月15日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、N.ピンナ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の朱雀ステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエーシンウェズンを半馬身振り切って勝利をモノにする

6月18日、中4週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下のストークステークス（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続でN.ピンナ騎手（1戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエーシンリターンズをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月7日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したレインボーペガサスに3/4馬身届かず2着に敗北した。

9月11日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、ハンデG3の京成杯オータムハンデキャップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月29日、中6週で迎えた14戦目は、G2のスワンステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上はN.ピンナ騎手（2戦2勝）。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた15戦目は、I.メンディザバル騎手を鞍上に迎えて、キャピタルステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、最後はコスモセンサーと並んで4着同着となった。

12月25日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦でオープンの2011ファイナルステークス（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は川田将雅騎手（1戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて17番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2012年）

6月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの米子ステークス（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて17番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

7月22日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の中京記念（中京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、G3の関屋記念（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦2勝）。18頭立ての2番人気に推されて17番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では最後まで息が続かず18着に敗れた。

10月14日、中8週で迎えた20戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの信越ステークス（新潟芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月15日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、リゲルステークス（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

6歳（2013年）

3月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、東風ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月14日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、リゲルステークス（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

7歳（2014年）

1月18日、中4週で迎えた24戦目は、F.ベリー騎手を鞍上に迎えて、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

5月4日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、谷川岳ステークス（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

6月22日、中6週で迎えた26戦目は、米子ステークス（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は川須栄彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた27戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、福島テレビオープン（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8歳（2015年）

1月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた28戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 15（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアラタマデピュティを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

2月11日、中1週で迎えた29戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったサマーウインドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中8週で迎えた30戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3 14（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のエイシンスターズをクビ差振り切って7勝目を奪取した。

5月6日、中1週で迎えた32戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したベルエアファルコンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた33戦目は、クスノキ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカリスマベガを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

6月20日、中3週で迎えた34戦目は、スギ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のノーステラスを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

7月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた36戦目は、工藤仁&陽子記念特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた37戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアムールプロフォンに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月15日、中1週で迎えた38戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグローリーステップに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月6日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のデルマヤマンバに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月19日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた41戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、’15インタラクションカップ（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた42戦目は、S3の埼玉新聞栄冠賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

11月4日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、S2のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた44戦目は、S3の勝島王冠（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた45戦目は、総の国オープン（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林拓未騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林拓未騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9歳（2016年）

1月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、大師オープン（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林拓未騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

1月14日、中0週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた48戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、’16ウインタースプリント（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた49戦目は、Jpn1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は小林拓未騎手（7戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた50戦目は、S2の金盃（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた51戦目は、S3のフジノウェーブ記念（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（9戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

8月3日、約5か月半の休養明けで迎えた52戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、ハンデS3のサンタアニタトロフィー（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた53戦目は、S3のスパーキングサマーカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小林拓未騎手（10戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた54戦目は、S3のアフター5スター賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山崎良騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた55戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた56戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。