ロフティワン（2000年生、母ロフティフラワー）

ロフティワン（2000年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「母名の一部＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のライブリーワン（当時15歳）と交配したロフティフラワーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中裕之。戦績は、中央平地7戦0勝、地方45戦18勝2着10回。2005年の富士通賞(一般B)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

11月30日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

3歳（2003年）

8月23日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋智大騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月22日、中8週で迎えた6戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C5 32（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5 22（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルンネンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、ブロンズサドル賞（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキシードフェアーから3馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

6月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

8月8日、中5週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉田豊騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

9月27日、中6週で迎えた11戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グラウンドスターに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーパイロットに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月11日、連闘で迎えた13戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンマルグローリーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクルセイズに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

11月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエクスベンチャーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中3週で迎えた16戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウタケヒデに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクルセイズに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。

5歳（2005年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、競馬専門紙東海献春賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウォルトンウオリアに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月13日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた19戦目は、福寿草特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤誓二騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

2月17日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤誓二騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキャナリーに5馬身の差をつけて8勝目を手にした。

3月16日、中3週で迎えた21戦目は、清洲城特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤誓二騎手（10戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤誓二騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビーウインドに4馬身の差をつけて9勝目をマークした。

4月13日、中1週で迎えた23戦目は、里桜特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤誓二騎手（12戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロッコダイナーから半馬身差の2着となった。

4月20日、連闘で迎えた24戦目は、名古屋JBCおめでとう（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤誓二騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーリーフに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月17日、中3週で迎えた25戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤誓二騎手（14戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホットニュースに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月13日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤誓二騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアズマノーブルに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月3日、約5か月の休み明けで迎えた27戦目は、富士通賞（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤誓二騎手（16戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メモリーキルトに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月5日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で加藤誓二騎手（17戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウイニングウインドに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月15日、中0週で迎えた29戦目は、ふさの国オープン（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で加藤誓二騎手（18戦11勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた30戦目は、祝勇・和子結婚38周年記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で加藤誓二騎手（19戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサクレットライブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた31戦目は、オレンジ田中哲也杯（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で加藤誓二騎手（20戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジセレージャに9馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

1月15日、中1週で迎えた32戦目は、ナンテン特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤誓二騎手（21戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーリンヴァリウスに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

1月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤誓二騎手（22戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤誓二騎手（23戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルヨスポットに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中2週で迎えた35戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で加藤誓二騎手（24戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

4月6日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で加藤誓二騎手（25戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルトタイガーに4馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

4月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で加藤誓二騎手（26戦15勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノフィクサーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月4日、中1週で迎えた38戦目は、あやめ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で加藤誓二騎手（27戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月23日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、名古屋チャレンジカップアポロ賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で加藤誓二騎手（28戦16勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で加藤誓二騎手（29戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メモリーキルトに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中5週で迎えた41戦目は、付知峡賞（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は31戦連続で加藤誓二騎手（30戦16勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2007年）

1月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた42戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で加藤誓二騎手（31戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた43戦目は、立春特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で加藤誓二騎手（32戦16勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた44戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、第三太閤記念（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチョウカイトップに2馬身の差をつけて制した。

2月25日、連闘で迎えた45戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（33戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミツアキマジンガーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

3月12日、中1週で迎えた46戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（34戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた47戦目は、輝け一樹大王誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（35戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（36戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた49戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（37戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた50戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（38戦16勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったスリーフォートランに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月15日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（39戦16勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月1日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた52戦目は、海津資材杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（40戦16勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。