ヘッドライン（1993年生、母ナイスモーリー）

ヘッドライン（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時6歳）と交配したナイスモーリーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地34戦4勝2着5回、地方28戦9勝2着5回。2001年の白嶺賞(一般)に勝利した他、1998年の豊栄記念を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

3月3日、デビュー戦はJ.ブラボ騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のミナガワストーミーに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

3月31日、中3週で迎えた2戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったセントハヤテに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中9週で迎えた3戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下のあさがお賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シンコウウインディに交わされて3馬身半差の2着となった。

8月3日、中4週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の陸奥湾特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゲイリーロイヤルに3馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

8月25日、中2週で迎えた6戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の竜飛崎特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月26日、中8週で迎えた7戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤直人騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤直人騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4歳（1997年）

8月2日、約9か月の休養明けで迎えた9戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤直人騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシングランツに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中4週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤直人騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったナリタシャークに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤直人騎手（9戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシンコウリーダーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月1日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤直人騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタイキインパルスに1馬身の差をつけて制した。

11月22日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の深秋特別（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤直人騎手（11戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で伊藤直人騎手（12戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5歳（1998年）

1月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で伊藤直人騎手（13戦3勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったコアレスヒーローにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

2月21日、中4週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で伊藤直人騎手（14戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

2月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の瀬戸特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は16戦連続で伊藤直人騎手（15戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月5日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた18戦目は、豊栄記念（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で伊藤直人騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウチェイスに3/4馬身の差をつけて優勝

5月30日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の欅ステークス（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で伊藤直人騎手（17戦4勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入った。

6月27日、中3週で迎えた20戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下の阿武隈ステークス（福島ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。

7月26日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の北陸ステークス（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月19日、中7週で迎えた22戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下のながつきステークス（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた23戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の太秦ステークス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6歳（1999年）

5月16日、約7か月の休み明けで迎えた24戦目は、栗東ステークス（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（18戦4勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた25戦目は、4歳以上1600万下の大沼ステークス（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月14日、中7週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月26日、中5週で迎えた27戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のUHB賞（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月30日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の赤富士ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のラジオ福島賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は安田富男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月11日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の北総ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

12月26日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の’99フェアウェルステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（20戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7歳（2000年）

2月5日、中5週で迎えた32戦目は、5歳以上1600万下の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のTUF杯（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた34戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の阿蘇ステークス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上1600万下のUHB賞（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（21戦4勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月18日、中8週で迎えた36戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーライデンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグヘリオスに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月17日、中1週で迎えた38戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナグルチャンスに2馬身半の差をつけて制した。

8歳（2001年）

1月9日、中1週で迎えた40戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシリアスゲームに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月16日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーライデンに4馬身の差をつけて9勝目を収める

4月30日、中1週で迎えた42戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、赤松杯（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシリアスゲームに6馬身の差をつけて制した。

10月1日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた45戦目は、一般A1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた46戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトニージェントをハナ差制して勝利数を11に伸ばす

12月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般A1（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9歳（2002年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、はなみづき特別（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーキッズから2馬身半差の2着に敗北した。

4月16日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた50戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーキッズから1馬身半差の2着に敗北した。

5月8日、中2週で迎えた51戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンエリアに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

6月19日、中5週で迎えた52戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた53戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタータイムリーから半馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた54戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホーマンプレイヤーに半馬身の差をつけて制した。

10歳（2003年）

1月3日、約5か月半の休み明けで迎えた55戦目は、地方重賞の荒尾金盃（荒尾ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月4日、中4週で迎えた56戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーペクターから3馬身差の2着となった。

3月2日、中3週で迎えた57戦目は、久住山カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月24日、中2週で迎えた58戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中6週で迎えた59戦目は、阿蘇高岳カップ（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた60戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた62戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。