キタノイットウセイ（2010年生、母ヤマノリアル）

キタノイットウセイ（2010年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「北の一等星」。毛色は鹿毛。種牡馬のスパイキュール（当時10歳）と交配したヤマノリアルが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本牧場。2019年の東海クラウン(一般A1 B以上)に勝利した他、2014年の道営記念(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月26日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線に入ると、前で粘るフリークエンシーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月24日、中3週で迎えた2戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

5月26日、中8週で迎えた4戦目は、3歳500万下の1970sダービーメモリーズタケホープカップ（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津村明秀騎手（3戦1勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝2000m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた6戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝2600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた7戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた8戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の浦佐特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

11月17日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた10戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ジルベスター特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月24日、中2週で迎えた11戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったホクトマックイーンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中4週で迎えた12戦目は、福山競馬メモリアル賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた13戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、陽炎特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた14戦目は、こぐま座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったキングブレイドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中2週で迎えた15戦目は、新緑特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた16戦目は、ダイアモンドターン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月4日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、日高軽種馬青年部連合会特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハリマヤヨサコイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、サイアーライン特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキーストライプに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた19戦目は、日高町商工会特別（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のハッピーメイカーに2馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月14日、中1週で迎えた20戦目は、ハーツクライ・プレミアム（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモスイングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

11月13日、中3週で迎えた21戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 雪/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したウルトラカイザーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中6週で迎えた22戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、G1の東京大賞典（大井ダート2000m 曇/重）に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

5歳（2015年）

4月29日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、地方重賞のコスモバルク記念（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた24戦目は、地方重賞の赤レンガ記念（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したウルトラカイザーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月10日、中1週で迎えた25戦目は、ハービンジャー・プレミアム（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のアートサハラに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月9日、中3週で迎えた26戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

7月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、JAバンクちょリス特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスタンドアウトに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた28戦目は、紅葉葵特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアートサハラを3/4馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。

9月15日、中3週で迎えた29戦目は、地方重賞の旭岳賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた30戦目は、地方重賞の瑞穂賞（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞の道営記念（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

6歳（2016年）

3月10日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、桜月賞（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた33戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のナックマカロンをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

4月19日、中1週で迎えた34戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したグッドグラッドに3/4馬身届かず2着となった。

5月17日、中3週で迎えた35戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月22日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた36戦目は、ファンシーサドル特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた37戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の鋸山特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では逸出した伸びを見せたが、勝ったアラマサルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の伏姫特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ガリャルダにアタマ差交わされて2着となった。

9月27日、中2週で迎えた40戦目は、ファンシーレイン特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月8日、中5週で迎えた41戦目は、フェイスフルブーツ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のキングニミッツに1馬身半の差をつけて制した。

11月24日、中1週で迎えた42戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の樅の木特別（浦和ダート1900m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7歳（2017年）

4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた43戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の鳥待月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた44戦目は、端午特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた45戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、S2の大井記念（大井ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。

6月30日、中4週で迎えた46戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた47戦目は、トゥインクルバースデー賞（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた48戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したマイネルジャストを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、S2の東京記念（大井ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月28日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた50戦目は、ハンデ戦の長月特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

12月8日、中9週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の日刊ゲンダイ賞（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、クリスマス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、最後はステイサウンドと並んで4着同着となった。

8歳（2018年）

2月6日、中5週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の春告鳥特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた54戦目は、バレンタイン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

3月16日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のラジオNIKKEI盃（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた56戦目は、20時40分にビッグチャンス特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月14日、約7か月半の休養明けで迎えた57戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の宝石の輝き☆ジュエルミネーション（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9歳（2019年）

1月18日、中4週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のZBAT!×夕刊フジ賞（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた59戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のウインター争覇（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた60戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月21日、中3週で迎えた61戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた62戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るストロングサウザーを豪脚で半馬身差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

4月25日、中2週で迎えた63戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた64戦目は、板取川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた65戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したサザンオールスターに3/4馬身届かず2着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた66戦目は、蝉時雨特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた68戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（7戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた69戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月24日、中5週で迎えた70戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

12月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、師走特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた72戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

10歳（2020年）

1月9日、連闘で迎えた73戦目は、福寿草特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた74戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、Jpn1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

3月11日、中5週で迎えた75戦目は、Jpn2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（13戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた76戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた77戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、マグノリアオープン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた78戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、スノーフレーク特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた79戦目は、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月27日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた80戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、Jpn2のさきたま杯（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた81戦目は、一般A3（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた82戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、蛍火特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた83戦目は、Jpn3のマーキュリーカップ（盛岡ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は池田敏樹騎手（17戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた84戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた85戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、処暑特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた86戦目は、富士見台高原特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月22日、中1週で迎えた87戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（18戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた88戦目は、Jpn2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（19戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた89戦目は、Jpn1のマイルチャンピオンシップ南部杯（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（20戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた90戦目は、深秋特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（21戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた91戦目は、メタセコイア賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（22戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた92戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（23戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったエポドスミノルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた93戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雪/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（24戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた94戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（25戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったウインクルジニーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11歳（2021年）

1月8日、中0週で迎えた95戦目は、松竹梅賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（26戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のサンマルキャンディに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

9月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた96戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、美女高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた97戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、リンドウ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた98戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた99戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、笠松競馬も木下智史もリスタート（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた100戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、ファンです★笠松（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた101戦目は、みどりの会6周年記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた102戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた103戦目は、北村T離職2周年記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12歳（2022年）

1月14日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた104戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた105戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月17日、中6週で迎えた106戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた107戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた108戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた109戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた110戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた111戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた112戦目は、一般C13 C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた113戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた114戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、大日ヶ岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた115戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた116戦目は、一般C10 C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた117戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた118戦目は、飯地高原賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた119戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

デビュー前

栗本陽一厩舎（笠松）へ入厩。

9月23日、デビュー戦は松本剛志騎手を鞍上に据えて、楽天競馬特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。