ボナンザーアピール（1998年生、母サツキマロット）
1998.05.17
ボナンザーアピール（1998年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時13歳）と交配したサツキマロットが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中 孝行。戦績は、地方72戦10勝2着12回。2004年の東海グローリ(アラ系一般A1)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、田中孝次から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって315万円で落札された。
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
8月1日、デビュー戦は松本剛志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノワンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月19日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月29日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた6戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヤマナイスから1馬身3/4差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた10戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月27日、中3週で迎えた11戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルシュンビンからアタマ差の2着に甘んじた。
4月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターカノンからアタマ差の2着に惜敗した。
4月20日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカヤマナイスから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーラントハーバーからクビ差の2着に甘んじた。
5月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフセノシャークに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2002年）
6月21日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた16戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったココロノイズミに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
7月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
8月13日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のショウハイシルクを3/4馬身振り切って優勝
8月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、数河特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
9月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A5-8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタカラダッシュに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
9月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた23戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のブラックリックに1馬身半の差をつけて優勝
11月27日、中5週で迎えた24戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた25戦目は、伊吹特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で村井栄治騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた26戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村井栄治騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
5歳（2003年）
1月12日、中1週で迎えた27戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で村井栄治騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた28戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で村井栄治騎手（12戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンドダッシュに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
2月6日、中1週で迎えた29戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
5月23日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、金華山特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のビソウラベンダーに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。
6月4日、中1週で迎えた31戦目は、吉田川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた32戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般A3（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドオスカルに5馬身の差をつけて制した。
7月17日、中2週で迎えた34戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた35戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスプランディードに1馬身半の差をつけて制した。
8月16日、中1週で迎えた36戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた37戦目は、舟山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた38戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた39戦目は、竜神特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったラッキーモラールに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた40戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったアンドダッシュに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた41戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシリウスジュニアを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月26日、中2週で迎えた42戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
12月26日、中3週で迎えた43戦目は、師走オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（2004年）
1月2日、連闘で迎えた44戦目は、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた45戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた46戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた47戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた48戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、勝ったナルコにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。
3月19日、中1週で迎えた49戦目は、白鷺特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた50戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、花吹雪特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた51戦目は、若草特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた52戦目は、皐月特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
6月7日、中2週で迎えた53戦目は、菖蒲特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロックウイットを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた54戦目は、お松の方特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた55戦目は、手取川特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた56戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた57戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（15戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナルコにハナ差交わされて2着となった。
9月3日、中1週で迎えた58戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。
9月29日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアンドダッシュを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って10勝目を達成した。
10月11日、中1週で迎えた60戦目は、ミルクカップ特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた61戦目は、荒子川公園特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中0週で迎えた62戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた63戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月13日、中1週で迎えた64戦目は、クロレラノーベル杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた65戦目は、ハンデ戦のアラブギフ大賞典 オープンオープン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
7歳（2005年）
1月10日、中1週で迎えた66戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で筒井勇介騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
1月20日、中0週で迎えた67戦目は、ジャニュアリー特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で筒井勇介騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた68戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で筒井勇介騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた69戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で筒井勇介騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた70戦目は、甚目寺観音特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で筒井勇介騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた71戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、レーシング・ストライプス杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた72戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、名古屋市パビリオン『大地の塔』特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。