デビスシロー（1981年生、母ニシノアイゲツ）

経歴

1歳（1983年）

10月9日、8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボリカールからハナ差の2着となった。

10月30日、12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーポートに2馬身の差をつけて勝利を手にした。

2歳（1984年）

4月15日、9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエントリーパワーに3馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

9月30日、11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラサワヤカをアタマ差制して勝利をモノにした。

11月24日、12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月15日、14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

3歳（1985年）

6月22日、12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月3日、11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマゲインズから半馬身差の2着となった。

8月24日、7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツツバサに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月22日、16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーバールックから5馬身差の2着に敗北した。

11月2日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウテツレディに3/4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

11月23日、16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月22日、16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツノアモイをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5歳（1986年）

2月1日、5歳以上1400万下の銀嶺ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月8日、5歳以上1400万下のアクアマリンステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したキーラーオーを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

6歳（1987年）

4月5日、5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は東信二騎手。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月29日、5歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったミルオーをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

5月24日、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場均騎手。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

6月7日、5歳以上900万下の甲斐駒特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったオギトレモントに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月28日、ハンデ戦で5歳以上900万下の栗子特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したシービークラウドにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月18日、4歳以上900万下の阿賀野川特別（新潟芝2000m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダイナブリーズに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月9日、ハンデ戦で4歳以上900万下の朱鷺ステークス（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイホクトを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手にした。

8月30日、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は関口睦介騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月26日、4歳以上1400万下のセプテンバーステークス（中山芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7歳（1988年）

6月5日、5歳以上1400万下の是政特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

7月9日、5歳以上1400万下の安達太良特別（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原泰夫騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモンテサンオーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。

7月24日、吾妻小富士賞（福島芝1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原泰夫騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

8歳（1989年）

3月12日、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4月9日、エイプリルステークス（中山芝2000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

4月30日、ハンデ戦でオープンのメトロポリタンステークス（東京芝2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

5月27日、メイステークス（東京芝2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。