サクセスタッチ（2003年生、母マチカネレイロウ）

サクセスタッチ（2003年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「成功へのタッチ」。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時10歳）と交配したマチカネレイロウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）稲原牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方77戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は2005年のセカンドトライ。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2005年）

8月31日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月21日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスマイリングフィルを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャプテンオペラに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月23日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、2歳500万下のかえで賞（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

3歳（2006年）

2月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

3月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳T1一（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリエンテーリングを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた11戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、3歳以上B3（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上B3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のレオポルディーを半馬身振り切って3勝目をマークした。

4歳（2007年）

1月17日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリクンビンガーナを半馬身振り切って4勝目をマークした。

2月15日、中1週で迎えた17戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた19戦目は、やなぎ豆腐特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマキハタサーブル決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

4月5日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた21戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたケンブリッジキング決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

5月15日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（13戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた23戦目は、BAOO三刀屋特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャープブローをクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

7月10日、中3週で迎えた25戦目は、3歳以上A3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るトサノデザートを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月1日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

9月26日、中7週で迎えた27戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（18戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったマルノサプライズに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5歳（2008年）

2月11日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、まねき馬倶楽部in園田（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

2月21日、中0週で迎えた31戦目は、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（22戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた33戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（23戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（24戦4勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた35戦目は、日本盛カップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（25戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた37戦目は、丹波茶特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（26戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月10日、中1週で迎えた38戦目は、あじさい賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた40戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたニシノダカーポ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた41戦目は、ゆうがお賞（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（28戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメディアスローンをハナ差だけ差し切って雨下の一戦を制した。

9月3日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（29戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（30戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のゴールドイチモンジをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月14日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（31戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、キーポケットに交わされて1馬身差の2着となった。

11月13日、中3週で迎えた46戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（32戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた47戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（33戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた48戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6歳（2009年）

1月14日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上A2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた51戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1870m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた52戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（34戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミサトタッチを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を収める

4月30日、中3週で迎えた54戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（35戦7勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（36戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

6月18日、中4週で迎えた56戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（37戦7勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた57戦目は、山口シネマ賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた58戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた59戦目は、多可特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（38戦7勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したミサトタッチにクビ差届かず2着となった。

9月10日、中1週で迎えた60戦目は、高砂市制55周年記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（39戦7勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月23日、約3か月半の休み明けで迎えた61戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（40戦7勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

7歳（2010年）

1月13日、中2週で迎えた62戦目は、We Love Sweets 初夢賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（41戦7勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた63戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（42戦7勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフォーチュンスリーをクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

3月16日、中3週で迎えた65戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（43戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（44戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた67戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（45戦8勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（46戦8勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上A2二（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月16日、中2週で迎えた70戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（47戦8勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の園田フレンドリーカップ（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（48戦8勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた72戦目は、DASHよかわ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた73戦目は、藻川特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた74戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（49戦8勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた75戦目は、たますだれ賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（50戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた76戦目は、さるすべり賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（51戦8勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた77戦目は、11・3船橋JBCあと6日特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた78戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアイアムジャンヌに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月7日、中3週で迎えた79戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8歳（2011年）

1月12日、中4週で迎えた80戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、難波場外〈毎週水・木〉発売記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。