ポライトワールド（1999年生、母グレイスハニー）

ポライトワールド（1999年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時12歳）と交配したグレイスハニーが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本幸雄。戦績は、中央平地4戦0勝、地方101戦21勝2着13回。主な勝ち鞍は2003年の一般C1。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

7月7日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。15頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

10月6日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田辺裕信騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月22日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るルノンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月17日、中3週で迎えた6戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のグランイグアスに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るセリシラオキを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

2月17日、中2週で迎えた9戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るメルクバルブルボンを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月4日、中1週で迎えた10戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月18日、約7か月半の休み明けで迎えた11戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングボスから2馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた13戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキキから2馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストペガサスに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

12月21日、中1週で迎えた15戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般D2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた16戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、愛犬ポコチャン特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた17戦目は、寿特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた18戦目は、梅見月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた19戦目は、初花月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた20戦目は、花見月特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月22日、中1週で迎えた21戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦D（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月4日、中1週で迎えた22戦目は、鳥待月特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた23戦目は、「初めての方にスタートセブン」特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、中村市土佐一條公家行列特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた26戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中5週で迎えた31戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた32戦目は、龍星、瑤星双子誕生特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、フリーマーケット特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた37戦目は、阿波藍住居酒屋たんぽぽ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた39戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は川江光司騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中8週で迎えた41戦目は、一般F5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西内忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスルガロイターに6馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた42戦目は、勝ち馬5963!特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロイヤルサンサンに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた43戦目は、御長寿90才記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトサノライデンをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月11日、連闘で迎えた44戦目は、一般E7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベルデイルに2馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

7月2日、中2週で迎えた45戦目は、一般E5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた46戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラックサウンドを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7月23日、中1週で迎えた47戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般E6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるタイキオーディンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、連闘で迎えた49戦目は、みきちゃんHBD特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のベッピンサンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月4日、中2週で迎えた50戦目は、今日こそ勝って鰹特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた51戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセニョールベストを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中3週で迎えた52戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた53戦目は、さおりちゃんHB特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るセニョールベストを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

11月12日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスカイビーンズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月26日、中1週で迎えた55戦目は、知事賞ステップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた56戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、師走特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月18日、連闘で迎えた57戦目は、智巳幸せにね特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7歳（2006年）

1月14日、中1週で迎えた59戦目は、清流四万十特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラックウージを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

1月22日、連闘で迎えた60戦目は、高知競馬鰻登り特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた61戦目は、早春特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた62戦目は、ファンと高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエアレーザーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月18日、連闘で迎えた63戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオートバクシンオーに6馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月4日、中1週で迎えた64戦目は、弥生特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオウゴンスターに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

3月20日、中1週で迎えた65戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（8戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた66戦目は、卯月特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエアレーザーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中1週で迎えた67戦目は、晩春特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた68戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で赤岡修次騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月16日、約7か月半の休み明けで迎えた69戦目は、師走特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で赤岡修次騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた70戦目は、大漁祈願特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で赤岡修次騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたジャックポット決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

8歳（2007年）

1月13日、中2週で迎えた71戦目は、睦月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤岡修次騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた72戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤマリージェントに4馬身の差をつけて優勝

2月4日、中1週で迎えた73戦目は、真一&貴子ご結婚特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた74戦目は、一般A5（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイネルフルークをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月21日、中4週で迎えた75戦目は、QVCジャパン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（16戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた76戦目は、新緑特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた77戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた78戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エアレーザーに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月12日、連闘で迎えた79戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒョウタンジマを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、連闘で迎えた80戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた81戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、祝新生活荒谷さん特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた82戦目は、谷本充章還暦特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は森井美香騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた83戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトサヘイローに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月26日、中5週で迎えた84戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、ペリドット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた85戦目は、剛史ふる里へ帰郷特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月9日、連闘で迎えた86戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアッパークラスを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

9月29日、中2週で迎えた87戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（21戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた88戦目は、肉牛の部第9区特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（22戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた89戦目は、ビバックス特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（23戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた90戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（24戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシンボリマーリンズにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた91戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（25戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた92戦目は、雪見月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた93戦目は、アペックス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた94戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた95戦目は、初夢特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた96戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた97戦目は、如月特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた98戦目は、ピーマンに黒瓢箪特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた99戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（27戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマコトセイウンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月15日、中1週で迎えた100戦目は、地産地消土佐和牛特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（28戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルフルークを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中3週で迎えた101戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（29戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブラックディーノを3/4馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

4月27日、中1週で迎えた102戦目は、薫風特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた103戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（30戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモエレライジングを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月15日、中3週で迎えた104戦目は、季夏特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（31戦8勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた105戦目は、極暑特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（32戦8勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。